デジタルカメラを持っている方は、せっかくならきれいにイルミネーションを撮ってみたいと今から意気込んでいるかもしれませんね。そんなあなたにお送りする、イルミネーション撮影のレクチャーです。
イルミネーションを楽しみながら、撮影してみましょう!
光の演出、イルミネーション。見ていて感動を覚えるものも少なくないです。感じたイメージに近くなるように撮影してみましょう。 |
【各ページのポイント】
必要な機材など ・・P1
幻想的に撮るには ・・P2
中途半端な構図は× ・・P3
ゴージャスに撮る方法はコレ ・・P4
多彩な見せ方のアプローチ法 ・・P5
三脚があるとシャープな写真が撮れます
まず、イルミネーション撮影に用意すると便利なものからみていきましょう。カメラは、一眼レフ、コンパクトカメラのどちらでも構いません。カメラ以外での用意するものをいくつか挙げてみます。- 三脚
イルミネーションを撮る時は、どうしてもシャッタースピードが遅くなりがちなので、三脚に設置して撮影したほうがピントの合ったシャープな写真が撮れます。ブレのない写真を撮りたいならぜひ用意してください。
- レリーズシャッター
これは、一眼レフカメラにつけることができるものですが、ワイヤー式になっているシャッターボタンのことです。三脚を使うときには、シャッターを押す時にカメラがぶれないよう、レリーズシャッターを使って切るといいでしょう。リモコンがついている機種ならそれで代用も出来ます。絶対にないと撮れないわけではないのですが、あれば便利です。
- 予備のバッテリー
冬の野外での撮影だと、かなり気温も寒くなります。カメラのバッテリーの消耗は、気温にとても影響されます。寒いところでは、常温の場所で使うより、数段早くバッテリーが消耗されていきますので、予備のバッテリーを用意されたほうがいいでしょう。また、撮影前には、バッテリーの充電もお忘れなく。
イルミネーションも近寄ればかなり明るいので手持ちでも撮影できますが、いろんな情景を撮るのであれば、これらのものを用意されるとよりスムースな撮影が出来ると思いますのでご参考に。
幻想的なイメージ撮影の方法をレクチャー、次のページで!