家族集合写真の基本形は逆三角形
フォーマルな家族写真を撮る時の基本形。お子さんを中央にしてこの後方に両親が立ちます。ちょうど逆三角形のようなフォーメーションにするときれいに並びます。 |
写真を撮ってもらえる方がいない場合は、誰かに頼むか、三脚を立てるかして撮ることになると思います。その時も最初に他の家族の方にポーズをつけ、フレーミングしてから撮るようにするとスムースにいきます。
この形を基本形として、あとは、他の親族の方などに入ってもらえば、大人数の集合写真にも対応できます。サンプル写真は、逆三角形の基本形に両脇に祖父母の方に入ってもらい、形も無理なく整いました。
もっと大人数のときには、背の高い方は後方にたってもらうなどし、お互いの顔が重ならないようにしてフォーメーションを整えてください。どんなときでも、七五三の主役は、お子さんなので、中央に堂々と立たせることだけはお忘れなく。
基本形に祖父母の方を二人入れた形。無理なく全体をまとめるのがコツ。 |
オンラインアルバムも便利
さて、七五三の写真の撮り方のレクチャーいかがでしたか。参考例としていろいろここから応用していただければと思います。七五三の写真は、どうしてもプリントして、アルバムに貼ったり、遠方の親類の方に送ったりすることも多いですね。そんなときに、手軽にアルバムなどを作れる、オンライン・アルバムサービスも最近はいくつかのメーカーが手がけています。
写真データをオンライン上から送るだけで、プリントやアルバムの注文などができるというもの。七五三の記念にアルバムなどにまとめておきたいという方には便利なサービスかもしれません。
代表的なのプリント、アルバムサービスをご紹介しておきます。
- カメラのキタムラ プリントサービス
それでは、最後になりましたが、記念に残る七五三写真を撮ってあげてください。
写真・テキスト 瀬川陣市
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