パパ、ママに手を取られて、神社に到着。ちょっと緊張してるかな?さぁこれから七五三参りです。 |
七五三のお宮参りでの写真撮影、準備は万端ですか?そう何度もないお祝いごとだけに あまり撮り慣れているものでもないですね。
七五三の写真を撮るパパに向けての撮影ポイントをレクチャーしましょう。もちろんママやその他のご家族のかたが撮られても大丈夫です。お子さんのためにも、ぜひいい写真を残してあげましょう。
パパ、ママ、じぃじ、ばぁば、みんな頑張って撮ってあげてくださいね!
【各ページのポイント】
撮る時の基本は笑顔で ・・P1
ナチュラルな表情を撮るには ・・P2
ひとりポーズやリラックス家族写真 ・・P3
フォーマルな家族集合写真の撮り方 ・・P4
撮るときの基本は笑顔で対応
撮る方はできるだけ、笑顔で接してあげましょう。そうすると撮られる側も自然と笑顔になります。この笑顔、合格です! |
それは、撮る時には、笑顔で応じるということです。なんだそんなこと、と思われがちですが、これは大事なこと。
七五三の写真では、出来るだけお子さんのいい表情を引き出して撮るのが最大のポイント。少し乱暴な言い方をすると、多少写真が下手でも、そこに写っているお子さんの表情がよければ、その写真は家族のみなさんには、「いい写真」になりえるわけです。
ひとは、笑顔に対しては、自然と笑顔で返します。むずかしい表情で「さぁ撮るよ」と言ってもなかなかいい表情はしてくれないもの。ならば、ここは思いっきり笑顔でカメラを構えてみましょう。まずは、撮る人がリラックスすることです。
三脚を立てて、全員で撮る時も同じで、カメラを設置しながら、ポーズを整えるときには、笑顔でやわらかい雰囲気を作っておきます。するとその雰囲気が醸し出された写真が撮れますので、どんな場面でも同じです。
笑顔で撮影中のパパ。子どもたちも大喜びです。 |
ナチュラルなポートレートの撮り方を次のページではレクチャーします。