食べ物で視点を釘付け
食べ物など興味を示すものでしばらく意識を引き付けましょう。 |
あやしている方に片手で食べ物をチワワに見せながら少し遠めに示してもらってください。チワワがそれに興味を持ったらしばらくはじっと視点はそこに定まります。そこがシャッターチャンス!バシッと押さえましょう。
このときにどれくらいの角度でどの方向にチワワの顔が向いたところを撮るのかをある程度定めてから食べ物などを見せるようにしてみましょう。その角度などによってもまた写せる表情は違ってくるのでいろいろ試してみるといいですね。
そして最後にはモデルになってくれたごほうびとしてその食べ物を食べさせてあげてくださいね。そうするとまた気をよくしていつでもモデルになってくれることでしょう。
オブジェなどと対比的に
気ままに歩き回ったときに出くわしたものと対比的に撮るのもいい構図。 |
飼い主さんと一緒のツーショットはもちろん撮るでしょうけど、散歩中やおうちの中などで自由にチワワが動き歩いているときに興味を示すものがあればそれと一緒に撮ってみると日頃撮るものとは違うおもしろい写真が撮れます。
チワワ自身が興味をもっているので表情もとても自然で、写真を撮るにはいいシーンです。
さらにその興味を示したものと対比的な構図、つまりチワワと並べ比べてみておもしろいと感じるものと撮ればその対象物によってはウィットにとんだ一枚になります。そのチャンスをどう選ぶかが撮影者の腕の見せ所なわけですね。
自由に歩き回ってもらえる場所があるなら、カメラを持ってチワワの跡を一緒に追ってみると彼らはたくさんのシャッターチャンスを与えてくれることでしょう。それを逃さないようにしたいものです。
さらに次のページでは小さいチワワを大きく撮ります!