東京コンテンポラリーアートフェア(TCAF)2007
日野之彦「殺し屋」2006年 油彩、キャンバス/1320×1190mm/ガレリアグラフィカ |
水野暁「方程式の無力」2005年 板、油彩/727×920mm/彩鳳堂画廊 |
アートオークションも次々と開催されるなどアートマーケットが盛り上がりを見せる中、新しく開催されるのが「東京コンテンポラリーアートフェア(TCAF)2007」です。
会場となる東京美術倶楽部は100年の歴史を持つ美術の殿堂であり、日本画・洋画・工芸などを中心に様々な催事が行われてきた場所です。
ここにコンテンポラリーアートという新しい風を吹き込むのが今回のアートフェア。
アートコレクターをはじめとするたくさんアートファンはもちろん、ギャラリストやキュレーターなど各美術関係者からも注目を浴びているイベントです。
出展するのは国内や韓国の画廊、オークション会社、美術系出版社など40社以上。若手の作家に焦点を当て、作品の価格も1万円台から出品されるとのこと。
もちろん見るだけでもOK、のアートフェアですので、気軽に参加されてみてはいかがでしょうか。
【東京コンテンポラリーアートフェア(TCAF)2007】
■開催日時
2007年11月23日(金・祝) 11:00~20:00
2007年11月24日(土) 11:00~18:00
2007年11月25日(日) 11:00~17:00
■会場 東京美術倶楽部3階・4階「東美アートフォーラム」(東京都港区新橋6-19-15)
■入場料 600円
■主催 TCAF2007実行委員会
■協力 アーティクル
■問い合わせ 03-3539-5355(「TCAF2007」運営事務局)
詳しくはTCAF2007 オフィシャルサイトをご確認ください。
最後のページでは、多摩川沿線地区で行われるアートプロジェクトをご紹介!