2010年新製品から注目のエアコンをご紹介。ますます省エネ性能がアップ!暖房機能も充実しています
最近は、エアコンの暖房能力が向上したため「メイン暖房もエアコンで」というご家庭が増えているようで、各社暖房機能に力を入れています。
そこで、現時点でのおすすめモデルをピックアップ。省エネ性能や内部クリーン機能などは、どのメーカーも標準機能となっていますので、暖房機能・オンリーワン機能を中心にご紹介します。
省エネ意識が高まる「東芝・UDRシリーズ」
デュアルコンプの実力が発揮され、消費電力約45Wで運転しています
3日間の電気代が見えるのも、リモコンの「おしえて」機能の表示のひとつ
また、イオン搭載では出遅れた感のある「ピコイオン」ですが、実は、いわゆる空気清浄機と同等の性能を搭載しているのは、東芝のエアコンだけ! 室内にイオンを放出するだけでなく、エアコン内部で花粉やハウスダストなどを捕獲して室外に排出しています。
加湿と快適機能が充実の「ダイキン・Rシリーズ」
基本性能の高さに定評があるダイキン!リリースではキャラクター“ぴちょんくん”も登場
2010年モデルの目玉機能「4方向気流」は、サイドからの吹き出しが特徴
ただし、湿度か低い真冬(例えば、外気の湿度か20%・外気温度2℃以下)など、外気の条件によっては設定した湿度にならない事があります。給水して加湿する加湿器とイコールではないので、ご注意を。
■メーカー製品サイト:ダイキン・ルームエアコン
細かいことはエアコンにお任せ!「パナソニック・Xシリーズ」
エコをナビする「エコナビ」が今年のキーワード、細かな設定をしなくても省エネ運転をしてくれるエアコンです
「エコナビ」と銘打ち、センサー技術で快適と省エネを実現。使い手があれこれ気にしなくても、エアコンが判断して最適な省エネ運転をしてくれます。細かな設定は面倒だと言う、お任せタイプの人におすすめです!
3つのセンサー搭載でとことん無駄を省き、快適と省エネをアシストします!
従来の「ひとセンサー」に加え、家具を見る「間取りセンサー」、日当たりを見る「日照センサー」、以上3つのセンシングにより、省エネを実現。また、人が居なくなるとパワーダウンし、3時間戻ってこなければ自動ストップするなど、無駄な運転を省く機能も充実しています。
さらに「ナノイー」搭載なので、空気中のウィルス・菌・ニオイを抑制したり、エアコン内部をクリーンにしたり、肌や髪のうるおいキープなど、様々な効果が期待できるのもうれしい点です。
■メーカー製品サイト:パナソニック・エアコン