『団塊ボーイズ』
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『団塊ボーイズ』ストーリー アメリカ、閑静な住宅街に「ワイルドホッグス」の面々は暮らしていた。実業家のウディ(ジョン・トラボルタ)、歯科医のダグ(ティム・アレン)、自称小説家のボビー(マーティン・ローレンス)、エンジニアのダドリー(ウィリアム・H・メイシー)は、人生にどっぷり煮詰まったワケあり4人組。
が、ある日突然、我慢のリミッターを振り切った彼らは、人生をリセットし、携帯を投げ捨て、無謀にもハーレーダビットソン(?!)でアメリカ横断3200キロの旅へ! 彼らが旅の終わりに得たものは……。
原題: WILD HOGS
監督:ウォルト・ベッカー
出演:ジョン・トラボルタ、ティム・アレン、マーティン・ローレンス、ウィリアム・H・メイシー
2007年/アメリカ/99分
公式サイト http://www.movies.co.jp/dankaiboys/
配給:ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン
『団塊ボーイズ』のここが気にいった!
男っていくつになっても少年魂を持つ生き物よねぇ。え?女も……。
バリバリと轟音とともにピカピカのバイクで登場する4人のおじちゃん(くたびれ加減すらも、渋くて素敵!)。昔は自由気ままにしていたでしょうが、守るべき家族もいたりして、そうそう好き勝手もできず……悪あがき。トラブルを招き寄せるかのように、次々に出来事というか、ハプニングに見舞われます。そこも面白い。レイ・リオッタのお腹の具合に目がいったりしますが、驚いたのは『イージーライダー』のピーター・フォンダがカメオ出演していること! しかもナイス! な登場のしかたデス。オヤジたちにも、心のデトックスが必要なのよね、と妙に思わされたり。現実では自由にできない人々に、あーすっきり爽快! 的な擬似体験としての鑑賞をおすすめします。
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