『大停電の夜に』を観ました。
クリスマスイヴ。東京が真っ暗になった時、そのラヴストーリーは動き出す。
『大停電の夜に』(2005)[UNTIL THE LIGHTS COME BACK]
プレスをパラパラとめくり、その豪華布陣にビックリ。このひとたちが、どう絡んでいくのか、その展開が第一の見どころ。そしてフランスから招いた撮影監督の手腕。これがツボにピッタリとはまりました。いい色合いだし、構図も好きだし、ラストまでウットリ。静かに、やさしく展開していく。アイドル映画や、ガチャガチャした映画は嫌い!という方にオススメの一本。 冬になったらまた観たいな。わたしには、クリスマス前になると観たくなる『素晴らしき哉、我が人生』てき存在になりました。BARのマスターの豊川さん。シブッ!かっくいー。淡島千景さん 宇津井健さん夫婦の話も突然の告白には驚くけど、長年連れ添った夫婦のいい雰囲気が好きです。独特の語りでひっそりと魅力を点火し続ける田畑さん。あの路地を再現してくれたら、人気スポットになるのに。。。といっても人には教えたくない。あなたなら<こんな夜だから>と何をしますか? 『あなたに素敵なことが起こりますように…』メリー・クリスマス。[2005/6/28] 第18回東京国際映画祭 特別招待作品 (C)2005「大停電の夜に」フィルム・パートナーズ |
『大停電の夜に』 |
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※(c)2005「大停電の夜に」フィルム・パートナーズ
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