『トゥー・ブラザーズ』少年ラウール役のフレディー・ハイモア[Freddie Highmore]
サンガの遊び相手役を演じるフレディー・ハイモアは、1992年生まれ。デビュー作は1999年、ヘレナ・ボナム・カーター出演の「Women Talking Dirty」(コーキー・ギェドロイツ)。今後ますます期待される少年。これまで学校の合い間を縫って、TVや映画に出演している。2004年には、『トゥー・ブラザーズ』も含め3本の作品に出演する。ジョン・スティーヴンソン[John Stephenson]監督の『Five Children and It(原題)』で、ケネス・ブラナー。マーク・フォースター[Marc Forster]監督の『Finding Neverland(原題)』でジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット、ダスティン・ホフマンと共演。また来月からは、『夢のチョコレート工場』(1971)のリメイクでティム・バートン[Tim Burton]監督の『Charlie and the Chocolate Factory(原題)』撮影予定。チャーリー・バケット少年役で、またジョニー・デップと共演。
▼南樹里の試写コメ『トゥー・ブラザーズ』動物&子供の組み合わせ? うわー、だめだめそういうの弱いの。確かに感情もあるだろうし、子トラは・・・可愛いけど、入念な準備の賜物なのでコレを観てトラってペットになるんだ~と思わないように。そんな人いない!って声も聞こえそうだけど…観るとそういう気持ちを抱いてしまうのも否めない動き・・・。話は変わりオーストラリア育ちのガイ・ピアースは、トラとの2ショットシーンを要求。(いくらなんでも危ないって!) そこでライフルを別方向に向けているエイダンにトラが接近するシーンを撮影。(あらら、撮っちゃいました!) 背後にはトラのトレーナーがいて万一の時は、ガイ・ピアースを保護ケージの中に逃げ込めるような配慮をして撮影。(チャレンジャーですね。)その他のトラと人間のシーンは、すべて特殊効果技術のおかげなのだとか。トラ絶滅の危機! が資料に記載されていました。カスピトラは60年代に。ジャワトラは30年前に姿を消しているのだとか。20世紀初期には10万頭以上いたトラは約6千頭に。トラの話にこれだけ、のめりこめるとは思わなかったです。子供だけが観ては、もったいない内容。
映画やセレブなどのニュースをチェック!
『映画』トップページへ戻る |