『姑獲鳥(うぶめ)の夏』製作発表会見
2005年7月、渋谷東急ほか全国松竹・東急系にて超拡大ロードショー
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『姑獲鳥の夏』ストーリー ~ 「この世には、不思議なことなど何もないのだよ、関口君」
昭和20年代末の東京では、ある奇怪な噂が世間を騒がせていた。雑司ヶ谷の久遠寺医院の娘、梗子(原田 知世)が20ヵ月もの間妊娠し、夫は密室から消えてしまったというのだ。小説家の関口巽(永瀬 正敏)はふとしたことから事件に関わり、私立探偵の榎木津礼二郎(阿部 寛)と捜査に乗り出すのだが、次々と新たな謎が出現する。元看護婦の謎の死、消えた新生児、妖怪“姑獲鳥”の呪い…ついに“憑物落とし”京極堂(堤 真一)が立ち上がる。果たして聞くも恐ろしい事件の真相とは?
■スタッフ監督:実相寺昭雄、脚本:猪爪慎一、音楽:池辺晋一郎、原作:京極夏彦「姑獲鳥の夏」■キャスト堤 真一、永瀬正敏、阿部 寛、宮迫博之、原田知世、田中麗奈、いしだあゆみ 他配給:日本ヘラルド映画
■「陰摩羅鬼の瑕」こんな面白いシーリーズをAll About[話題の本]梅村ガイドが、取り上げないわけはないだろうと検索! ありました。■「大極宮」京極夏彦氏、大沢在昌氏、宮部みゆきさんの公式サイト。■「京極堂シリーズ」とは?古本屋にして陰陽師・・・京極堂店主、中禅寺秋彦が憑物を落とし事件を解決。「姑獲鳥の夏」 1994、「魍魎の匣」 1995、「狂骨の夢」 1995、「鉄鼠の檻」 1996、「絡新婦の理」 1996、「塗仏の宴」 1998、「塗仏の宴」 1998、「陰摩羅鬼の瑕」 2003がシリーズ第八弾。他にも「百器徒然袋―雨」などの番外編も出版されている。