『永遠の片想い』ストーリー
ある日、ジファンのもとに届いた差出人の名前のない手紙。その封筒の中には田舎の風景を写したモノクロの写真が一枚入っていた。そして、一言だけ「逢いたい」と書かれたメッセージが書かれている。それがきっかけで蘇る5年前の懐かしい想い―。
5年前の夏。大学生のジファン(チャ・テヒョン)は、先輩(パク・ヨンウ)のカフェでアルバイトをしていた。そこでスイン(ソン・イェジン)とギョンヒ(イ・ウンジュ)という二人の女の子に出会うのだった。清楚でおとなしいスインに一目ぼれしたジファン。ストレートに告白するのだがあっさり振られてしまう。それなら友達として3人で会おうと提案するのだった。
それからというもの、どこへ行くにも仲良く3人で出かけた。遊園地に旅行…。3人の心をつかんだ映画は『イル・ポスティーノ』(1995)というイタリアの映画だった。映画を観た晩は、3人がそれぞれ「心がとても痛いんです。でもこの痛みを持ち続けたいんです」と語る主人公の郵便配達のセリフをささやく。
スインとギョンヒ、どちらも可愛い顔をしているが、性格は対照的。はかない笑顔を浮かべる物静かなスインに対してギョンヒは、思ったことをハッキリと口に出す天真爛漫な性格。最初は、スインに惹かれていたジファンが、いつのまにかギョンヒへと傾き始める。その思いをジファンはスインに言う。「ギョンヒをぎゅうっと小さくしてポケットに入れたいと思うことがある」と。やがて友情が愛情に変わろうとしたとき、スインとギョンヒは・・・。
差出人不明の手紙にスインとギョンヒの2人の面影を感じたジファン。彼女たちの消息を尋ねるため2人が通った高校をおとずれた。その後、意外な真実が明らかになる…。ジファンの想いはとどくのか?
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