スペイン

今回は、いつもの記事と少し内容を変えまして、映画の舞台となるスペインのセビリア・コルドバ・グラナダ・トレドの写真を掲載しながら。。。デジタル・カメラでの撮影ではないので若干、色彩が違うかと思いますが、南と友人が現地で撮影したものです。

もしも、もしもですよ。あなたの目の前に、男を翻弄させる女と男を翻弄する女がいたら、あなたはどちらに共鳴しますか?ラブコメもハッピーエンドでいいんだけど・・・他人からみたら、「狂気の沙汰」と思われようが、みっともなかろうが、仕方がないじゃない!?というような、そんな間単に割り切れない「恋」の思いを描いた映画『女王フアナ』(2001)と『carmen.カルメン』(2003)。どちらもスペインの映画監督、ビセンテ・アランダが製作しており、また本国では、大ヒットしています。日本での配給会社は、違うのですが公開日は3月6日と同じ日なのです。


女王フアナ『女王フアナ』『JUANA LA LOCA』

1496年、ビスカヤ湾に面したラレド港。当時は、一応スペインとして統一していたがまだアラゴンとカスティーリャは別であった。アラゴンの王、フェルナンドとカスティーリャの女王、イサベルの次女、16歳のフアナ王女は、ハプスブルク家に嫁ぐため大艦隊でブルゴーニュ公国に旅立つ…国益のための政略結婚だ。18歳のフェリペ(ダニエレ・リオッティ)は、花嫁をひと目見るなり、急場の挙式を執り行わせベッドへと連れて行く…美男フェリペの魅力の虜になるフアナ。狂愛のはじまりであった…男に翻弄され…。


トレド、メディーナ・デル・カンポ、トルデシーリャス
[2001年/スペイン/カラー/117分/ドルビー SRD/シネマスコープ]
配給:角川大映映画
邦題
原題
物語
撮影地
製作年 他
配給会社
carmen.カルメン『carmen.カルメン』『CARMEN』

スペインのコルドバ、グラナダを旅していたフランス人作家が出会った男と女。男の名はホセ(レオナルド・スバラグリア)。精悍で心根は誠実そうな、しかし瞳の奥深くに熱い想いを閉じ込めた彼は、カルメンという自由奔放な美貌のジプシー(ヒターノ)女に囚われていた…。魅力的な南の土地特有の鮮やかな美しさと、男という男を魅了するカルメンは、ある日タバコ工場でおこったトラブルから逃れるために、一軍曹であったホセを誘惑し、牢獄へ入れられる寸前にまんまと逃亡してしまう。そして…男は翻弄され…。R-18


グラナダ、コルドバ、セビリア、カディス
[2003年/スペイン、イギリス、イタリア/118分/ドルビーデジタル/シネマスコープ]
配給:クレスト・インターナショナル

「本物」にこだわり、「本物」の作品を製作

 

それからビセンテ・アランダ監督というのは、画面に説得力をもたせるために、実際のお城や歴史的建造物を使って撮影をしている方なので、それだけでも見ごたえがあります。


ビセンテ・アランダVicente Aranda1926年バルセロナ出身。ベネズエラで運送会社に勤めていたが、1959年に帰国後、1964年に、まったくの独学で、最初の映画"Brillante porvenir"を撮る。以後、20本以上の映画を撮り続けている、スペインを代表する映画監督。1972年には、当時、中学生だったビクトリア・アブリルを起用し、スペインで最初の性転換についての映画"Combio de sex"を製作するなど(検閲により未完成)、性や愛を描いた作品、また歴史を題材に描いた作品が多く、代表作は、ビクトリア・アブリル主演でベルリン映画祭主演女優賞を受賞した「アマンテス/愛人」(1991)。

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