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『タイムライン』公開直前【特集】

2004年1月17日(土)~公開。マイケル・クライトン原作の大ベストセラーをリチャード・ドナー監督が完全映像化したSFアドベンチャー。【お待たせしました!⇒1/7、監督や主演俳優らのインタビューを掲載】

執筆者:南 樹里

タイムライン↑『タイムライン』公式サイト↑
タイムライン2004年1月17日~日劇1ほか全国東宝洋画系にて
『タイムライン』特別試写会2004年1月8日(木)場所:ヤマハホール(東京・銀座)⇒地図18:00開場/18:30開映10組20名様
『超頭脳』マイケル・クライトンが仕掛けた想像を絶する驚異のSF超大作!
歴史学者、謎の失踪-ニューメキシコの砂漠で発見された瀕死の男は、担ぎ込まれたERで死亡した。検視の結果、驚くべき異常が確認された。臓器、血管、骨格など、あらゆる組織が断層のようにずれ、欠損していたのだ。あたかも複写に失敗し、歪みが生じたコピーのように。男は巨大ハイテク企業、ITCに所属する物理学者だった・・・。同じ頃フランス南西部、とある修道院の発掘現場では、信じられない出来事が起きていた。14世紀の地層から現代の製品としか思えない眼鏡のレンズ、そして“Help me”と書かれたメモが出土したのだった。それは歴史学者エドワード・ジョンストンが、発掘チームの教え子たちに宛てたSOSのサインだった・・・。
Help MeE.A.Johnston1357/4/2/1357タイムライン
全ての謎は、歴史の中にあった。この2つの事件は思いもよらない形で結びつく。発掘チームのスポンサーであり、ITCの社長、ロバート・ドニガーに呼び出された発掘チームのメンバーは、驚愕の事実を知らされる。教授はITCが極秘裏に開発した量子コンピュータの技術で14世紀フランスに送り出されたが、現地で消息を絶ってしまったというのだ。教授の息子のクリスは他の発掘チームのメンバーと共に、父親の行方を追って“英仏百年戦争”の真っ只中、激動の中世フランスへと旅立った。果たして彼らは教授を救出し、現代に帰還できるのか?!最新のハイテク理論、驚異のイマジネーション、迫真のスペクタクルが完全融合。今、SF超大作の歴史に新たな1ページが刻み込まれる!
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