―キム・ソンス監督語る―
キム・ソンス監督って?ソウル生まれ。世宗大学英文科卒業後、東国大学院演劇映画化で映画演出を学ぶ。パフ・クァンス監督の助監督などを経て、1996年『ランナウェイ』で監督デビュー。『MUSA-武士-』での演出力が認められ、2002年のFIFAワールドカップの公式ソング、Voices of KOREA/JAPANの「Let's Get Together Now」のプロモーションビデオも手がけた。最新作は2003年『英語完全征服』。
▼南の試写コメ美術の良さは↑で語っているので…そのほかの事を書きます。チャン・ツィイー以外の俳優は、日本ではあまり馴染みのない人も多いかもしれないけれど、俳優人が良いのでオススメしたい作品。鑑賞中は圧倒されて鳥肌立ちまくりでした。特にイザという時に頼りになるチョン・ウソン演ずるヨソル、そしてアン・ソンギのシブさが際立っていました。女性はこういう男性に弱いかも!?(ここからネタばれ→)エンドロールにロケでの馬の怪我は一切ありません。と出るほど迫力の騎馬シーン、ただアップで首に矢がブスリとささるシーンもあるのでそれなりの覚悟は必要。(←ここまで)
[2003年11月21日@GAGAにて]
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