カロリーヌ・リンク(監督・脚本)1964年、ドイツ(旧西ドイツ)のへッセン州バート・ナウハイム生まれ。高校卒業後、一年間、米国で暮らす。84年、バイエルン映画撮影所のインターンとして映画界入り。その後、スクリプト・エディターや助監督として多くのTV、映画に参加。86年、ミュンヘンの映画TVアカデミーに入学。勉学のかたわら、現場の仕事にも携わり続ける。卒業制作の中篇『SOMMERTAGE』(90)はホーフ映画祭コダック・アドヴァンスメント賞を受賞した。92年、TV用児童映画『KALLE DER TRAUMER』を監督。96年、耳の不自由な両親を持つ音楽家志望の少女を描いた『ビヨンド・サイレンス』で劇場映画監督デビュー。同作は98年のアカデミー外国語映画賞にノミネートされた他、バヴァリアン映画祭ヤングフィルム部門監督賞、ドイツ映画賞銀賞、東京国際映画祭グランプリなど数々の受賞に輝いた。99年にはケストナーの名作文学を映画化した『点子ちゃんとアントン』を監督。同作ではバイエルン映画祭児童映画作品賞を始め、数々の児童映画賞を獲得した。
★☆INDEX☆★【1】作品の紹介【2】作品の魅力【3】カロリーヌ・リンク監督が語るケニア撮影秘話【4】ストーリー&南のコメント★『公式サイト』8月9日(土)より、シネスイッチ銀座他全国順次ロードショー 乾いた熱い風の吹く草原がどこまでも続くアフリカの大地。一人のユダヤ人少女、レギーナがその未知の世界に足を踏み入れたのは台頭するナチスドイツの迫害を逃れるためだった。しかし、彼女はたどり着いた地ですくすくとまるで一粒種子のごとく、豊かな感性でアフリカの自然をいっぱいに受け止め成長していく―母なる大地の懐で。遠い祖国ドイツを愁うる彼女の両親は、大自然にとまどいながらも自らの人生に向き合っていくのだった。2001年に本国ドイツで公開されるやいなや、なみいるハリウッドの大作を押さえ大ヒットを記録。その後、ドイツ映画賞主要5部門受賞、バヴァリアン映画祭作品賞及び観客賞受賞など数々の映画賞に輝き、ドイツ内外の映画祭を席巻、米国ではゴールデン・グローブ賞、そしてなんといってもアカデミー賞最優秀外国語映画賞受賞をはたしたのだった。世界各国で絶賛された、壮大なスケールのヒューマン・ドラマがいよいよ公開します。▼キャストイエッテル・レドリッヒ:ユリアーネ・ケーラーウォルター・レドリッヒ:メラーブ・ニニッゼレギーナ(幼少の頃):レア・クルカレギーナ(ティーンの頃):カロリン・エケルツジュスキント:マティアス・ハービッヒオウアー:シデーデ・オンユーロ▼スタッフ監督・脚本:カロリーヌ・リンク製作:ペーター・ヘルマン撮影監督:ギャルノット・ロル原作:シュテファニー・ツヴァイク日本語版字幕:松浦美奈原題:NOWHERE IN AFRICA配給:ギャガ・コミュニケーションズ Gシネマグループ後援:ドイツ連邦共和国大使館[2001/ドイツ/141分/シネマスコープ/SRD]サウンドトラックも発売中
カロリーヌ・リンク(監督・脚本)1964年、ドイツ(旧西ドイツ)のへッセン州バート・ナウハイム生まれ。高校卒業後、一年間、米国で暮らす。84年、バイエルン映画撮影所のインターンとして映画界入り。その後、スクリプト・エディターや助監督として多くのTV、映画に参加。86年、ミュンヘンの映画TVアカデミーに入学。勉学のかたわら、現場の仕事にも携わり続ける。卒業制作の中篇『SOMMERTAGE』(90)はホーフ映画祭コダック・アドヴァンスメント賞を受賞した。92年、TV用児童映画『KALLE DER TRAUMER』を監督。96年、耳の不自由な両親を持つ音楽家志望の少女を描いた『ビヨンド・サイレンス』で劇場映画監督デビュー。同作は98年のアカデミー外国語映画賞にノミネートされた他、バヴァリアン映画祭ヤングフィルム部門監督賞、ドイツ映画賞銀賞、東京国際映画祭グランプリなど数々の受賞に輝いた。99年にはケストナーの名作文学を映画化した『点子ちゃんとアントン』を監督。同作ではバイエルン映画祭児童映画作品賞を始め、数々の児童映画賞を獲得した。
カロリーヌ・リンク(監督・脚本)1964年、ドイツ(旧西ドイツ)のへッセン州バート・ナウハイム生まれ。高校卒業後、一年間、米国で暮らす。84年、バイエルン映画撮影所のインターンとして映画界入り。その後、スクリプト・エディターや助監督として多くのTV、映画に参加。86年、ミュンヘンの映画TVアカデミーに入学。勉学のかたわら、現場の仕事にも携わり続ける。卒業制作の中篇『SOMMERTAGE』(90)はホーフ映画祭コダック・アドヴァンスメント賞を受賞した。92年、TV用児童映画『KALLE DER TRAUMER』を監督。96年、耳の不自由な両親を持つ音楽家志望の少女を描いた『ビヨンド・サイレンス』で劇場映画監督デビュー。同作は98年のアカデミー外国語映画賞にノミネートされた他、バヴァリアン映画祭ヤングフィルム部門監督賞、ドイツ映画賞銀賞、東京国際映画祭グランプリなど数々の受賞に輝いた。99年にはケストナーの名作文学を映画化した『点子ちゃんとアントン』を監督。同作ではバイエルン映画祭児童映画作品賞を始め、数々の児童映画賞を獲得した。