和製ED BANGER
先生:「サヨナラ・・・」ですが、楽曲以上に、インパクトがあるのは、PVですね。
今度はかなり欧米化しています。
っていうか、ニューレイヴ化。
っていうか、Justiceか?
気分は「D.A.N.C.E.」のPV。
助手:
今回もJusticeというかSO-ME(ED BANGERのアートディレクター)でしょ?次はそれ持ってきたかー、みたいな。誤解を恐れずに言うなら、車谷浩司がAIRで「TODAY」って曲のPVを思いっきりWEEZERっぽくしたり、思いっきりレッチリやマイブラみたいな曲だしまくってた時期があって、「何がしたいんだコラぁ」みたいに思ってたんですけど、やっぱ嫌いじゃなくて。むしろなんかこの節操のなさ面白いぞ、みたいな。次はどこから(ネタを)引っ張ってくるんだろう?みたいな。そんな楽しさももって。
先生:
ということは、目指せ!和製ED BANGERですね、いよいよ。
Terukadoプロデューサーは、既に80_panに対してニューレイヴ的なモチーフを使っているので、ニューレイヴ的なものは80_pan専用にするのかと思っていたんですが、Airaちゃんのヴィジュアル戦略に使われたのは意外でした。実際、ニューレイヴ的な部分では、capsuleが時系列的には80_panの後追いになっていますからね(笑)。次のMEG+hadouken!もそっちですからね。
ずばりこのニューレイヴ化は、支持しますね。確信犯的面白さがさらに出てきました。ここまでやると、痛快です。ファッションやグッズでもコラボして欲しいですね。capsuleとかもやっていますが、この手のコラボものって、割とプレミアムな価格設定したりするんで、1,000円シングルなみのサーヴィス価格で。ユニクロでもいいから。
助手:
この勢いで次はUFFIEとかLadyhawkeみたいな路線のシングルを期待したいですよね。そのあとは何故かビヨンセとかブリトニーみたいな曲出したりね。次は4つ打ちのR&Bかよ!って。 だからそういう意味ではAIRAちゃん
はフリッパーズというより、AIRですよ。ほらAIRAとAIRってなんか似てるし、綴りが。
一同:
(ぽかーん)