YMOもメガネ
YMOのUS版ファースト・アルバム『Yellow Magic Orchestra』(1979年)は、和風メガネ昆虫女ジャケ。いかにも海外戦略っぽい。YMO自体、メガネ度が高いバンドですが、アルバムジャケでメンバーがメガネを着用している(細野晴臣以外)は、『Solid State Survivor』(1979年)。
◆YMOの遺伝子~第5回
坂本龍一+デヴィッド・シルヴィアン名義での「戦場のメリークリマス」のヴォーカル曲でもある『禁じられた色彩』(もとは1983年のリリースで、この4曲入CDは1991年)におけるシルヴィアンは、美男子メガネの理想と言えましょう。少なくとも、あの時代において。
ビートニクスの『EXITENTALIST A GO GO(ビートでいこう)』(1987年)・・・「ちょっとツラインダ」は、何度聴いても、ほろっとする永遠の名曲。実験的なファーストからなんとなくビートルズで、原点回帰した二人ですが、これはこれで当時の空気もあったりして、最高。左の高橋幸宏の通称ブロウ型メガネに注目。ブロウとは眉で、眉があるように見えるタイプ。このタイプ、ボクも持っていますが、間違えるとかなりダサくもなります。だれがダサいか言いませんが、引越しのサカイのおっさん、さまぁ~ずの大竹一樹、最近お辞めになったナベツネもこのブロウ型。
YMO関係ネタ切れなんで、ムーンライダーズにします(いい加減な)。鈴木慶一の実質的ファースト・アルバム『鈴木白書』(1991年)では、学者風メガネ。
メガネ・ジャケ展、次は「メガネはアイドルだ!」です。
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