毎日新聞社では2001年に「インターネットによる高校生小論文コンテスト」を開始し、今年3回目を迎えました。
今年のコンテスト、「第3回インターネットによる高校生小論文コンテスト」の概要は、私の記事で紹介させていただき、皆様にお知らせしました。
毎日新聞社では、さらに夏休み特別企画として「小論文道場」を7月25日から開設しています。
世界経済の中で日本が生き残るために今後ますます重要となる、創造力、表現力、そしてそれらを支えるメディアリテラシー(メディア情報を適切に受け取り読み解くとともに発信したりする能力)が求められるようになってまいりました。
毎日新聞社の「小論文道場」は、これからの日本を担う高校生の皆様に、表現する場をインターネット上で提供して、ITスキルを活用しながら、思ったこと、感じたことをどんどん論文にしていただきメディアリテラシーを高めていただきたいという思いから開設されています。
対象者は、現役高校生(高等専門学校3年生も含む)で、応募作品は、未発表作品に限ります。
応募方法は、「事前エントリー制」です。
エントリーページからエントリーした方に、EメールでエントリーNo.と課題が届きます。
課題は、歴史に関する事柄から出題され、日本語で課題について1,000字以内で作成します。
「賞」並びに開催要項を「Mainichi INTERACTIVE(毎日インタラクティブ)高校生小論文道場」ホームページから抜粋して、以下に紹介させていただきます。
詳細は、「Mainichi INTERACTIVE(毎日インタラクティブ)高校生小論文道場」ホームページでご確認ください。
開催要項
■開催期間:2003年7月25日(金)10:00~8月31日(日)24:00
※エントリーは8月31日(日)9:00まで。
■対象者:現役高校生(高等専門学校3年生も含みます)
■応募作品:未発表作品。
日本語で課題について1,000字以内(歴史に関する事柄から出題)
■応募方法:「事前エントリー制」です。
エントリーページからエントリーすると、EメールでエントリーNo.と課題が届きます。
その後指定の応募フォームより作品を応募して下さい。
※エントリーNo.は、作品を応募する際、必要となります。
※作品応募ページを使用しない応募作品は、無効となります。
※作品の応募は、1人1課題につき1作品に限らせていただきます。
■選考方法:
毎日新聞社の記者が、8月31日24時までに到着した全作品を採点します。
3ランクに分けてそれぞれ賞品(全国共通図書券)が贈呈されます。
■結果発表:9月下旬に「Mainichi INTERACTIVE」上にて発表されるとともに、入賞者にはメールにて連絡があります。
■表 彰
一席 10名(10,000円相当の賞品)
二席 50名(5,000円相当の賞品)
三席 200名(3,000円相当の賞品)
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「関連リンク」
メディアリテラシ-(media literacy)については、All About Japan『薬について』赤堀 一仁ガイドの記事にわかりやすい解説がありますのでご覧ください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。