韓国の人気ミュージカルが、日本初登場

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カーテンコールより
タイトルの『サ・ビ・タ』。いったいなんのこと? と思ったのですが、韓国語で「雨が運んだ愛」を意味する「「サランウン・ビルル・タゴ」の頭文字をとったものだといいます。韓国スタッフ&キャストの韓国ミュージカルの上演は、これまでも日本で行われたことがありますが、韓国のオリジナルミュージカルが日本人キャスト&スタッフによって上演されるのは本作が初めてとなります。
家族愛をシンプルに描いた作品を、本作がミュージカル初演出となる中島淳彦。オリジナルの淡い温かさとせつなさを大切にしながらも、随所に日本人の心をくすぐる演出を施しています。

シンプルな家族愛が心にしみる

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初日には韓国からスタッフ、報道陣もつめかけた
客席数218席の小劇場で上演時間は1時間半と、ミュージカル初心者にも足を運びやすい作品。大作ミュージカルのスペクタクル感も捨てがたいけれど、シンプルなストーリー展開で、地に足のついたこんな作品も素敵。
観終わったあとに家族に電話をかけたくなるような、そんなやさしい作品です。

[物語]久々に再会を果たした兄(駒田一)と弟(山崎育三郎)。口論を繰り広げる二人のもとに、突然、一人の女性(原田夏希)が現れる。 家を間違えて入ってきた彼女の登場をきっかけに、兄弟の心の距離は次第に縮まり始めていって……。
[公演概要]
ミュージカル『サ・ビ・タ』
7 月26 日~8 月17日@シアタートラム(三軒茶屋)
脚本:オ・ウンヒ
歌詞:オ・ウンヒ/チェ・ミョンソプ
音楽チェ・ギッソプ
日本版台本・演出・訳詞:中島淳彦
主催・製作:東宝/アトリエ・ダンカン

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