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大笑いできる「ダンスエンタテインメント」

個性的な6人の男性ダンサーによるダンスユニット「バグズ・アンダー・グルーブ」。お腹が痛くなるほど笑え、元気になれるという彼らの舞台の稽古場にお邪魔して、リーダーのTETSUさんにお話を伺いました。

執筆者:長谷川 あや

イケメン6人のダンスユニット

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「バグズ・アンダー・グルーブ」というグループ名の由来は、ラスベガスのギャングで、映画にもなった「バグジー」から。そして影の存在であるバックダンサーは「虫」(バグズ)のようなもの。そこからのし上がっていこうという意味が込められている

お腹が痛くなるほど笑えて、観た後に元気になれる! ダンスブームの昨今が、「踊りたい!」という欲求がますます高まりそうなダンス公演が始まりました。彼らは、結成5年目のダンスグループ「バグズ・アンダー・グルーブ」。 男性6人のグループで、20~30代の女性を中心に人気を集め、先行発売のチケットが10分足らずで完売したこともあるそうです。
「いったいどんなグループなんだろう?」
今回の公演、「It’s恋するEntertainmentバグズグバ2006」の本番を1週間前に控えた10月末、稽古場にお邪魔しました。稽古前に、リーダーのTETSUさんに「バグズ」を紹介してもらったところ──。
「わかりやすくいうと男前集団です(笑)。メンバー6人それぞれまったく個性が違うので、その差も楽しんでほしいですね」
メンバーはそれぞれ独立して活躍するダンサー、振付家。浜崎あゆみ、SMAP、藤井隆などのバックダンサーや振付を担当する彼らが自分たちならではの「ダンス」を表現したいとグループを結成したといいます。
「僕たちの武器はダンスですが、こてこてのダンスショーではありません。お客様参加型のエンターテインメントで、「気づいたら踊っていた」「ダンスを始めてみようかな」と思うお客さんも多いんですよ。見た後に話題が尽きない作品です。気軽に遊びにきていただければ」

ダンス初心者にもおすすめ! 踊りたくなるダンスショー

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全体の構成はリーダーのTESTUさんが行っていますが、それぞれのメンバーが担当を振り付けする箇所も

稽古風景を1時間ほど見学させてもらいました。なるほど! TESTUさんが言うように、6人それぞれキャラクターが違う「イケメン」です。ちょっぴりミーハー気分で、自分のお気に入りを探してみるのも良し。「ダンスのドリームチーム」といわれる、トップレベルのダンスを楽しむももちろん良し。
ジャズ、タンゴ、シアター、ストリートなどジャンルを越えたダンスと「笑い」が融合。音楽も、飽きないよう、おなじみの曲を中心に構成しているそう。
「バラエティ番組のような盛りだくさんの2時間」(TESTUさん)、ダンスを見慣れている人も、初めての人もダンスの奥深い楽しさに開眼すること請け合い!
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リーダーのTESTUさん

トップダンサーの技と笑いが、同時に堪能できる贅沢な2時間。
「お腹がいたいほど笑ってもらって、日ごろの疲れを癒してください。出ている僕たちも、お客さんと一緒に楽しんでいる舞台。出ていない時間も着替えていたり、2時間強休んでいる暇がなく、毎回とても緊張するし、すごく疲れます。でも、お客さんの反応が直に感じられて、めちゃくちゃ楽しい!」

出演者たちも心から楽しみにしているというエンターテイメント。久しぶりに、お腹を抱えて笑ってみませんか?

【「It’s恋するEntertainmentバグズグバ2006」公演情報】
●公演日程
名古屋公演/11/1(水)愛知厚生年金会館
大阪公演/11/3(金・祝)、11/4(土)シアターBRAVA !
東京公演/11/15(水)~11/19(日)シアターアプル(新宿)
公式HP
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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