ハリウッドの闇の住人デビッド・リンチ監督の代表作ともいえる『ツイン・ピークス』 |
奥深いサスペンス・ホラー『ツイン・ピークス』
1990年に全米を恐怖の底へ突き落とした、ホラー・カルトの巨匠デビッド・リンチ監督が制作総指揮をとったTVシリーズ『ツイン・ピークス』。日本でも1991年に放送開始になるが否や爆発的にヒットし、ビデオレンタル屋では、常に「貸出中」の札がかかっている程の大ブームになりました。
ドラマの舞台は、カナダに隣接するアメリカ北西部の田舎町ツイン・ピークス。時がゆっくりと流れる平和的なこの街で、女子高生が死体となって発見されます。
女子高生の名前はローラ・パーマ。人気者で可愛らしい普通の女子高生でした。しかし、検死の結果彼女はコカインの常習犯であり、また貸し金庫に1万ドルの現金(約100万円)と怪しげな雑誌を預けているなど、数々の黒い謎が出てきます。
FBIから派遣された特別捜査官クーパーの独特の捜査も見もの。あまりにも衝撃すぎる最後を見てしまったら、恐らく貴方は言葉を失い眠れなくなってしまうことでしょう。
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