数々の映画やドラマに出演し女優として大成功を収めているシャロン・ストーン |
「不妊治療」「養子」「代理出産」堂々と公表するセレブたち
メガ・ヒットTVコメディ・ドラマ『フレンズ』(1994/2004)でブレイクしたコートニー・コックスは、1999年に俳優デイビッド・アークェットと結婚。すぐにでも子供が欲しいと言っていたものの、何度も流産を繰り返すという辛い経験をしました。夫婦は不妊治療を受けていることを公表し、その後コートニーは妊娠し、無事に女の子を出産したのです。
人気法廷ドラマ『ザ・プラクティス』など多くのTVドラマにゲスト出演しているハリウッド女優シャロン・ストーンは、3度目の結婚相手と共に、2000年、養子を迎えています。彼女にとっての第一子となるこの子供をシャロンは溺愛しているとのこと。現在は、シングルマザーとして子育てしているシャロンですが、今年に入り二人目となる養子を迎えており、家族としての絆を深めています。
また、大人気コメディドラマ『そりゃないぜ!?フレイジャー』(1993/2004)のケルシー・グラマーは、妻との子供を、代理出産により二人儲けており、これを公表しています。
妊娠・出産は、幸せな出来事であり、例えそれが代理出産であろうが、養子であろうが、ファンに伝えたい。そして祝福されたい。そんな気持ちが伝わってきますよね。
妊娠・出産、そして子育ては、人間として最大、かつ最高のミッションであり、自分自身も大きく成長できます。
どんなスタイルであれ、自分に自信を持ち、強い信念のもと行動すれば、おのずと幸せは付いて来るもの。海外セレブたちは、そう教えてくれているのではないしょうか。