映画には、様々な恋の告白の場面がでてきます。出会いから告白を成功させるまでの鉄則はあるのでしょうか?

鉄則 その1 気になる相手に出会ったら、印象付ける必要はない!?

主人公は僕だったの画像
ウィル・ファレル主演、マーク・フォスター監督のコメディタッチのハートフルコメディ。特にマーク・フォスター監督作は要チェックです。
『主人公は僕だった』は、『チョコレート』や『ネバーランド』のマーク・ファスター監督と、トップコメディ俳優ウィル・ファレルが組んだ、コメディ風味のハートフル・ファンタジー。

ウィル・ファレルが演じるハロルドは、極度に規則正しい生活を送る国税庁の職員。ところが突然、ハロルドの行動の一つ一つを文学的な言葉で表現する声が突然聞こえ始め、単調な生活が一変してしまいます。

そんなある日、女性とは無縁だったハロルドが出会ったのは、税金滞納のパン屋の店主のアナ。ハロルドは、自分とは正反対のイキイキとして仕事を楽しむアナに惹かれますが、2人の関係は波乱含み。

嫌われちゃったと思っても、そこで諦める必要はありません。正反対なタイプでも、むしろ相手にとっては新鮮な相手とも言えます。でもそこで、自分を印象付けようなんてしたら逆効果。

ハロルドが取った方法は(それしか方法はなかったのですが)あくまでも自然体。相手とちょっとした世間話にトライします。世間話は相手と知り合うのに一番一般的な方法かもしれませんね。

鉄則 その2 知り合ったら、相手に自分のことを語らせる


世間話で、知り合い関係にレベルアップした後は、ほんの少し自分のことを話し、次に相手自身のことを聞くことができれば、2人の関係は少しでも進展するはずです。

聞き上手は、誰よりも重宝されます。初めは単なる友達でも構わないのでは? ハロルドの場合は、一番最初にアナを見つめて、相手に好意を抱いていることを暗に伝えてしまっていましたが、それも大切かも。話を聞くこと、好意を見せることで、味方であることを伝えましょう。

鉄則 その3 告白はタイミング命

ラブ・アクチュアリーの画像
『ラブ・アクチュアリー』は、オムニバス形式でいろいろな愛の姿を描いた大ヒット作。
映画で恋の告白といえば、一番印象深いのは、『ラブ・アクチュアリー』の一場面。紙芝居で心を伝えるシーンです。相手は親友の妻。決して恋の成就を目的しているわけではなく、だからこそ心に響きます。告白の教科書と言っていいでしょう。

この場面で学べるのは、「意外性」が持つ力です。『主人公は僕だった』のハロルドも、以前とは違う意外な行動で、一挙に相手の心を揺さぶることができました。

相手の心が喜びに沸いたタイミングを逃さずに、告白。そうすれば、勝利の確率は高くなるのではないでしょうか? 

『主人公は僕だった』は、恋愛メインの映画というよりは、心に残る不思議な出来事が主筋。ダスティン・ホフマン、エマ・トンプソン、クイーン・ラティファが脇を固めています。

アナ役に『ザ・ダークナイト(原題)』で、ケイティ・ホームズの代わりにレイチェル役を演じるマギー・ギレンホールが出演しています。マーク・フォスターは、来年1月公開予定の新007の監督として現在、撮影中です。これから活躍が期待される顔ぶれは要チェック!

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