「悪役が自分には一番合っている」
手作りの浅漬けキムチにファンは大喜び!(c)So-net |
日本の女性の印象はいかがですか。
キム・ミンジュン:
合コンをしたことはないので、よくわからないのですが……(笑)、街を歩いている女性たちは活気に溢れていてカッコいいですね。最初に覚えた日本語は「かわいい」なのです。これは、ぜひ使ってみよう、と。
司会:
使っていますか?
キム・ミンジュン:
もちろんです(笑)!
司会:
『外科医ポン・ダルヒ』は、日本で来春放送予定ですが、見どころを教えてください。
キム・ミンジュン:
メディカルドラマには名作が多くありますが、医者の苦悩などを描き、人間らしい部分にフォーカスをしています。人間の命を扱う医師とはどういうものか、考えながら演じました。大変だったのは、手術室のシーンです。本当の手術室で撮影し、無菌室では服装にもとても気を使いました。スタッフも苦労していましたね。また、ドラマの後半、医師と医師がぶつかるシーンでは、医師としての立場を踏まえて演じるのが難しかったです。
司会:
新作ドラマ『インスンはきれい』が韓国での放送を控えていますね。
キム・ミンジュン:
心がすさんでいる人の支えになるような、温かいドラマをお見せしたいと思います。また、最新の映画『愛』では、この上ない悪の役を演じます。悪役が一番僕には合っているかもしれません。キャラクターとして魅力的なのです。
ファンミーティングでは、トークのほかにファッションショーでモデルウォークを披露したり、浴衣を着たりも。また、料理コーナーではキムチの浅漬けを作りました。ファンの手作りエプロンを身に着けた姿がとってもキュート。ファッションモデルとして同時期にデビューし、今も仲がよいというチョ・ハンソンからは、「仲がいいといいながら、ぜんぜんおごってくれないし、電話もしてくれないじゃないですか。先輩、おごってください!」というビデオメッセージが。「彼のファンミのときに、僕からぜひメッセージを送りたいですね」とイジワルな笑顔で切り返していた、ユーモアたっぷりの姿が印象的でした。
キム・ミンジュンプロフィール
(c)So-net |
キム・ミンジュン公式ファンクラブサイト(9月25日オープン)