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ユン・ソクホ監督が語る「春のワルツ」(3ページ目)

「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督最新作が10月5日からスタートします。監督が来日し、「春のワルツ」について、そしてユン・ソクホワールドについて語りました!

執筆者:桑畑 優香

「春のワルツ」ストーリー

四季シリーズ最終章を飾る「春のワルツ」(c)YOON`S COLOR
舞台は真冬のオーストリア。天才ピアニストとして名をはせる若者チェハ、そのマネージャーを務めるフィリップ、チェハに15年前から想いを寄せているイナ、そしてアクセサリーデザイナーのウニョン。4人は運命に導かれるようにしてめぐり合う。
チェハとウニョンの出会いは最悪だった。無愛想なチェハと、人なつっこいウニョンは会話もかみ合わない。しかし、チェハはなぜかウニョンのしぐさ一つ一つに、幼いころ一緒に過ごした少女の面影を見出す。一方、ウニョンもどこか影のあるチェハの存在が気になっていく。
 レコード会社の重役のキャリアウーマンのイナは、15年前に一緒にピアノを学んでいた隣の家の少年チェハのことが忘れられずにいた。ヨーロッパでの彼の活躍ぶりを記事で読んだイナは、チェハを韓国で売り出そうとオーストリアまでやってくる。少女のころからの熱い想いを胸に秘めながら…。
 そしてフィリップは、自分自身もピアニストを目指しながらチェハの才能にほれ込み、マネージャーとして、親友としてチェハをサポートしていた。そんなフィリップは、偶然空港でであったウニョンの純粋さに強く惹かれていく。
 やがて舞台は韓国・ソウルに移り、4人それぞれの想いが交錯しすれ違っていく中、少しずつ真実が明らかになっていく。ウニョンは、幼いころであったあの少女なのか…? チェハの過去とは…? そして、一途な愛ゆえのイナがとった行動とは?

ユン・ソクホ監督プロフィール

1985年にKBS入局。92年に「人生のリピートマーク」で監督デビュー。以降「フィーリング」「カラー」「プロポーズ」など次々とヒット作を制作し、数々の賞を受賞している。“映像の魔術師”といわれるほど、その繊細な色彩感覚と映像美に定評がある。現在はKBSを離れ活躍している。

これから放送予定の「春のワルツ」関連番組

「スタジオパークからこんにちは」
NHK総合テレビ 10月16日(月)午後1:00~
ユン・ソクホ監督生出演!

「アンニョンハシムニカ ハングル講座」
NHK教育テレビ 毎週火曜日午後11:30/(再)毎週日曜午前6:00放送
10月より毎週、「春のワルツ」コーナー新設!
BS2で放送中のドラマと連動して、毎週の見どころとセリフを解説します。
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