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「韓流ロマンチックフェスティバル」レポ(2ページ目)

韓流スターが一同に会す大イベント「韓流ロマンチックフェスティバル」が6月23日、埼玉県のグッドウィルドームで開催されました。盛りだくさんのステージを、6人のスターのトークを中心にご紹介します。

執筆者:桑畑 優香


先生に片思いしていたコン・ユ

(c)DEGITALCHECK INC.
「日本の女性はとても魅力的ですね。韓国国内でよりも僕のことを知らない人がたくさんいるので街も自由に歩けてとても嬉しいです」
日本の映画『龍が如く』にも登場しているコン・ユは、「ファンミーティングや映画撮影でも何度も来日しているので、もうここが日本か韓国か分からないくらい親しみを感じています」といいます。
制服を着たイメージが強く、韓国では「制服が最も似合う韓流スター」に選ばれているコン・ユのために、ステージには学生服が登場(名札つき!)。ドラマ『乾パン先生とこんぺいとう』では人気がある学生役を演じていますが、実際の高校時代は「勉強にしても遊びにしても中途半端でいつも先生の顔色をみている生徒だった」とか。
「男同士で遊ぶのが好きなので、最大限男同士の義理は守ろうとしていたと思います。ドラマの中では先生に片想いする役でしたが、実際にも中学1年生のときに国語の先生に最初で最後の片想いをしていました」とも。ところが先生は体育の先生とラブラブになって結婚してしまい、その後は「国語を真面目に勉強しなかった」という切ないエピソードも明かしました。

自爆ギャグ連発!のチャ・テヒョン

(c)DEGITALCHECK INC.
『猟奇的な彼女』で日本の韓国映画観を変えたチャ・テヒョン。お茶目な印象の彼は映画のテーマ曲「I believe」をしっとりと歌いながらステージに登場しました。
『猟奇的な彼女』のころと変わらないみずみずしさを保つチャ・テヒョンは、若さの秘密を
「まだ大人になりきっていないところがあるからではないかと思います。また、笑顔を忘れないことが秘訣ではないかと思います」と語りました。歌手兼俳優として活動中ですが、こんなに広い舞台で歌ったのは初めてだといいます。
「今やワールドスターのRainもドラマの台本を貰うとチャ・テヒョンに質問する」という噂の真偽をチャ・テヒョンにぶつけると、「最初の頃は僕が教えてあげていたのですが、今は僕のほうが聞いています」と、映画などでもおなじみの「困った顔」をしてみせ、会場を笑わせました。
近頃は、アン・ジェウクとともにラジオのDJとしても活動中。ラジオDJで大切なのは早口言葉。日本語の果敢にも早口言葉にチャレンジすると!「トウキョウトッキョ、キョキャキョク……」とたどたどしいけれど、韓国語の早口言葉はさすがにすらすらとこなします。歌手としての活動について尋ねられると「3枚目のアルバムは……ワカリマセン」とちょっぴり自信なさげ。しかし、「日本からもしオファーがあれば、ぜひやってみたいと思います!」と、笑顔で意気込みを語りました。

次ページでは、タフな体とキュートな表情が人気の俳優2人が登場します。
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