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「ジギル&ハイド」 チョ・スンウ来日会見(2ページ目)

2006年3月、「韓国NO.1」と評されたミュージカル「ジギル&ハイド」が日本で上演されます。主演は映画「ラブレター」、「下流人生」、「マラソン」などで知られるチョ・スンウ。来日会見をレポートします!

執筆者:桑畑 優香

「韓国版はより若々しく迫真の演技に」

会見には今回の公演を主催・企画した(株)ODミュージカルカンパニー代表取締役シン・チュンスさんも同席した。
─日本版の『ジキル&ハイド』をご覧になったそうですが、日本の役者の演技はどうでしたか?
「昨日日本で『ジキル&ハイド』を観ました。外国でミュージカルを見るのも初めてですし、『ジキル&ハイド』ということで何日も前から期待していました。その期待通りのステージでしたね。役者の方々の深みのある演技を目の当たりにして、感動を受けました。汗を流しながら演じていた役者の皆さんは、本当に素晴らしかったと思います。ただ、やはり韓国版の『ジキル&ハイド』との違いはあると思います。韓国版では、より若く迫真ある演技になるのではないかと思います」

─昨日日本版『ジキル&ハイド』を見に行ったとき主演の鹿賀丈史さんに会ったということですが、印象を教えていただけますか。また、加賀さんは、昨夜チョ・スンウさんとお会いになるということで、朝からずっと韓国語であいさつを練習されていたそうなんですが、いざお会いしたら忘れてしまい、『アンニョンハセヨ』しか言えなかったと悔しがっておられたそうですが……。
「ステージに立っている鹿賀さんはとても怖かったのですが、ごあいさつしたときにはとても優しい印象で「アンニョンハセヨ」と言ってくれたんですね。朝からそのあいさつを練習していたと今伺って、驚きました。だったら僕も何か準備をしていけば良かったと思います。」

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