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未公開写真も!2005年韓流タレント意外な素顔ベスト5(2ページ目)

韓国で、そして日本で、取材を通じて出会った韓流スターたち。印象的だったタレントをベスト5で紹介します!

執筆者:桑畑 優香


第5位 「チェ・ジウ ボーイッシュでセクシーな涙の女王」

活発な印象のジウ姫に取材陣もドキドキ。
涙の女王という代名詞がつく女優といえば、そう、チェ・ジウです。「冬のソナタ」や「天国の階段」、「美しき日々」では、逆境の中を静かに、強く絶えながらも前向きに生きる主人公を好演して人気となりました。
ところが、夏に行われた「DVD&写真集 チェ・ジウトレジャーボックス『Jiwoo Travel Diary』の会見では、ジーンズにすかいブルーのジャケットを着て登場。会見の間中カメラに笑顔を振り撒き、明るい素顔を印象付けました。さらに、同写真集の発売に合わせて再度行われた記者会見では、胸元が開いた黒いレースのドレスで登場。落ち着いた大人の女性の品格を漂わせました。どんなファッションでも着こなせるのは、モデル並みの174センチの長身とスレンダーなスタイルならではのこと。ドラマではお金持ちではなく、どちらかというと薄幸な境遇の役が多いため、地味なスタイルが多いのですが、実際の彼女はとても華がある女優です。会見場に現れると、いつもカメラマン(ほとんどが男性!)から「おお~、きれいだな~」とため息混じりのどよめきが起こるのも定番となっています。
来年は映画「連理枝」(原題)やTBSドラマ「輪舞曲 ロンド」でどんな一面を見せてくれるのか、楽しみです。

第4位 「ウォンビン 寡黙な彼がファンに応えた日」

5000人のファンを前に、リラックスした表情だったウォンビンが印象的。(c)アーティストハウス
韓国のキムタクとも言われている、ウォンビン。端正で甘い顔立ちは韓国一という人も多い彼。でも、でも…話すととっても言葉少なで、記者泣かせのタレントさんでもあるんです。映画「ブラザーフッド」の会見でも、映画の内容などについて雄弁に語るカン・ジェギュ監督の横で、寡黙に座っていたウォンビン。笑顔を見せることも少ないため、カメラマン泣かせだったりもするわけです。
そんなウォンビンが、ファンミーティングを開いたのは、今年の2月のことでした。パシフィコ横浜の大会場で、観客数は5000人。正直「こんな大人数の前で、ウォンビン、大丈夫~!?」と、ちょっぴり心配でした。
でも、そこはやはりスター・ウォンビン。初めての写真集「28 ウォンビンオフィシャル写真集」の撮影秘話などを語りながら、和やかに雰囲気を盛り上げました。さらに、ファンから質問を受けると、逆に「会場からも質問を受けたい」と提案する場面も。
もう1つ意外だったのが、ウォンビンの「普段着」についてでした。韓国ではカジュアルブランド「オムファロス」や人気コスメ「MISHA」のモデルもこなすウォンビン。ところが、彼が普段一番愛用しているのはジャージだとか…。この日のファンミーティングでは、ファンへのプレゼントのなかにジャージも登場し、大いに人気となっていました。 
 ジャージ姿で熱演している映画「マイブラザー」を最後に、先月軍隊に行ってしまったウォンビン。「本当の男になる」といわれている軍隊での経験を終えた後、きっとウォンビンはまた新しい素顔を見せてくれるに違いありません。

ヨン様の恋人に人気ナンバーワン男優…取材現場で見た素顔は次ページで!>>
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