2012年に世界経済が変わる?!変化の波に乗る人生戦略を

マヤ暦による終末説をテーマにした映画「2012年」が話題になっていますが、2010年～2012年にかけては、さまざまな占いにおいて「大きな変化」を迎えることが指摘されています。

2010年～2012年は社会の基盤が変わる

星占いでおなじみの西洋占星術では、2010年にカーディナル・クライマックスという100年に一度しかない珍しい星の配置になります。この時期は、社会の基盤的なものや、今いる環境がガラリと変わる可能性があると言われています。前回のカーディナル・クライマックスが起こった1930年代には、世界恐慌が起こり、1920年代～1940年代にかけて基軸通貨がイギリスポンドからアメリカドルへと移りました。

4000年の歴史がある中国の算命学では、2011年に日本で「鬼門通過現象」が起こるといわれています。鬼門通過現象では、国家の将来に影響を及ぼすような大事件が起こる可能性があり、過去の鬼門の年には安保騒動（1960年）、日露戦争（1904年）が起こっているそうです。

古代ユダヤの秘儀「カバラ数秘術」をもとにした誕生数秘学では、2012年が「５：変化」の年にあたります。そもそも、誕生数秘学では2008年から新しい９年サイクルが始まっています。2008年は、リーマンショックで100年に１度の世界経済危機ともいわれた年。「これまでの資本主義の崩壊」と表現されることもあるように、これまでの金融システムを大きく揺るがした年でした。そこから始まった９年サイクル。2008年～2011年にかけて土台を築き直し、2012年に新たなステージへと動き出す。後ろ向きの変化ではなく、成長のための変化。そんなことが予想されます。

変化の波を味方につけて「なりたい自分」になる！

たかが占いかもしれません。でも、占いを信じない人でも、最近の世界経済の動き、ドバイショックや１ドル＝84円台という14年ぶりの円高などを見れば、大きな変化がやってきていることを感じるのではないでしょうか。

社会全体がドラスティックに変わるのならば、今ありえないと思っていることも十分にありえる範囲に入ってくるということ。ならば、もっともっと自分の可能性を広げて大きな夢を描かなくてはもったいないですね。占いが当たるか、当たらないかではなく、これから予想される大きな変化の波を味方につけた人生戦略を考えていきたいものです。

今までの常識にとらわれず、なりたい自分に近づいていくチャンスです！人生でこれだけは成し遂げたいこと、今まで無理だと思ってあきらめていたことも、もう一度夢のリストに加えて、実現に向けて一歩踏み出しましょう。

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