ライフステージで必要な保障額は変わる!
自分に万が一のことがあったとき、家族のお金の不安を軽くしてくれるのが保険(死亡保障)です。ここでポイントになるのは、お金の不安はライフステージで変わるということ。シングル時代は、お金に困る家族はいないはずなので不安は小さく、死亡保障の必要性も高くありません。ですが、結婚→第一子誕生→第二子誕生と、扶養家族が増えていくほど不安は大きくなり、死亡保障の必要性が高くなるとともに必要な保障額も増えていきます。
そして、住宅ローンを組んでマイホームを買うと団体信用生命保険に加入するのが一般的で、家族は住宅ローンの支払いなしにマイホームに住み続けられるので、その分、死亡保障を下げられます。子どもが独立して社会人になったら、子どもの分の保障を下げることができます。
つまり、結婚・出産・住宅購入・子どもの独立など、ライフステージが変わるイベントがあったときは、そのときに必要な保障額に正す見直しを行うことが重要ということ。それにより、ムダな保険料を払わずにすみ、結果として家計費の節約につながるのです。
皆さんも、一度、現在のライフステージの必要保障額をシミュレーションしてみて、加入している保険は適正額かどうか確かめてみましょう。でも、シミュレーションはめんどくさそう、難しそうと思っている人も多いでしょう。でも、生命保険会社が用意しているシュミレーションツールを使えばカンタンにできてしまうのです。
中でも、リニューアルしたばかりの損保ジャパンDIY生命の新シミュレーター「組み立てナビ」は、保険の知識レベルに関係なく使え、自分のニーズに合った切り口から検討できるので便利ですよ。