保険期間は保険料に大きく影響します

自分の目的に合った生命保険を手にするために理解しなければいけないことが3つあります。
1つは、保障の内容。2つ目は保険期間。そして3つ目は保険料の払い込み期間です。

今回は2つ目の保険期間についてお話を進めていきます。

保障と同じくらい重要な保険期間

保険期間とは、文字通り、保険の「期間」です。もっと細かくいうと「契約期間」です。皆さんの良く知っている損害保険。ご存知の通り、人の身体ではなく、物が保険の対象となります。物には価値があります。現金に変えた場合いくらとなるか。これが価値になります。この価値は物すべてにいえることですが、時の経過と共に、その価値は減っていきます。

したがって、毎年変わる価値に応じた契約にしていく必要があります。保険の対象の価値が変わってしまう可能性があるために、契約内容の見直しが必要になります。このことから損害保険の保険期間は原則1年になっています。

ところが、生命保険をはじめ、医療保険、傷害保険、がん保険は保険の目的が「人間」です。人には価値もへったくれもありません。人の価値は物と違い現金に換算できません。したがって、価値という判断基準がないので、毎年契約を見直す必要がなくなってきます。

もちろん、生活環境や、様々な出来事により契約を見直す必要のあるケースが出てきますが、このような個々の外的な変化がなければ、見直しの必要はないはずです。全体としてはずっと同じ内容でも問題がないわけです。

そのために、人の身体に関わる保険は保険期間が短いものは1年から長いものは一生という超長期間の契約が成り立つのです。

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