宝塚歌劇団では長年、歌劇団の生徒であれば誰でも受けられる劇団レッスンが行われています。

レッスン科目は、ダンス・クラシックバレエ・タップ・ピラティス・日本舞踊・演劇・声楽・狂言など。
レッスン料は無料で、場所はもちろん歌劇団内の教室です。


各科目のレッスン日は毎月変わります。
講師である先生方の多くは宝塚歌劇団で、または外部でスタッフとして忙しく活動していたり関東にお住まいの方もいます。なので、先生方のスケジュールによりレッスンの日程も変動するのです。
生徒たちは、前月に発表されたレッスンのスケジュール表を見て、レッスン日を把握します。

講師陣の中には、羽山紀代美先生、伊賀裕子先生、麻咲梨乃先生、御織ゆみ乃先生、三矢直生先生、楊淑美先生、AYAKO先生……ら元生徒の先生もいます。

誰でも受けられる…と言いましたが、中には「研○から」と指定があったり、定員制のものもあります。受ける生徒の人数があまりにも多くて混雑すると、レッスンになりませんからね。


研1から専科まで多くの生徒が劇団レッスンに出ていますが、その組や個々の生徒のスケジュールによって、出られるor出られないに分かれるのは当然。

レッスン開始時刻は、早いものは9:00から始まり、洋舞系は午前中に集中していますが、日舞や狂言、演劇など午後からのものもあります。

なので、公演中でも稽古中でもないオフの生徒は、色々なレッスンに出ることができます。
稽古中の生徒も、稽古に間に合うレッスンなら可能。

公演中の生徒となると限られてきます。それでも、劇団レッスンに出てから楽屋に入る生徒もいます。
劇団前で待っているファンの方の中には「○○さん、ずいぶん早い楽屋入りなのねぇ~」と感じられたこともあるでしょうが、その多くは劇団レッスンに出るため。劇団レッスンは、本番前のストレッチ代わりにもなりますから。