・「がめついという意味です」
「サーフィンはしないらしい」
「速水けんたろうや今井ゆうぞう」
はこの下
・「編成の都合で」
「こちらはチャンス」
「劇場の音響にも期待」
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がめついという意味です
銭ゲバ(コミック) |
『銭ゲバ』の原作は70~71年に週刊少年サンデーに連載されたジョージ秋山のコミック。貧しさのため母を亡くした不幸な生い立ちから、金に異常な執着をしめし悪の限りを尽くしてのし上がる一方、カネにあかせて真実の愛を求めていく姿を通して「幸福とはなにか」がテーマの問題作。
共演にミムラ、宮川大輔、木南晴夏、石橋杏奈、光石研、りょう、椎名桔平ら。
松山ケンイチは「風太郎は自分だけの輝きが分かっていない。確な答えはありません。そんな答えのないところと、僕はしっかり向き合っていきたい」と、『セクシーボイスアンドロボ』でも松山を起用した河野英裕プロデューサーは「彼は存在自体がファンタジー。動いたりしゃべったり、そこで生まれる空間は特殊なものになる」とコメント。
また主人公は生後間もないころ父からの暴力で左目に大けがを負っている原作からの設定を特殊メイクで完全再現。
脚本は岡田惠和。1月9日スタート。
【関連リンク】
・Infoseekニュース:松ケン怖っ!左目に15センチ傷跡…「銭ゲバ」特殊メーク
サーフィンはしないらしい
1月からのTBS系日曜劇場枠は坂口憲二主演の『本日も晴れ。異状なし』。舞台は沖縄の波照間島をモデルにした架空の島「那瑠美島」。新宿中央署の組織対策犯罪課いわゆる「マルボウ」の刑事・白瀬遼(坂口憲二)は、沖縄県警との人事交流で駐在として那瑠美島に赴任す。しかし事件らしい事件も起こらない島では「警官より医者」との意見や強面の白瀬の雰囲気で不評。しかしその人柄と情熱で、貧困や過疎化、少子化や高齢化などの問題をあきらめていた人々の心を変えていく。
坂口は「新しい警官像をつくれれば。人が幸せになるようなお芝居をしたい」と意欲を。植田博樹プロデューサーは「言葉のすべてを信じられる人というと坂口さんしかいなかった」と起用の理由を説明。長期ロケのため4度断られ5度目にようやく交渉が実ったとのこと。
ヒロインは小学教師・西門うらら役の松下奈緒で劇中歌の作曲も担当。他に青木崇高、岡本麗、半海一晃、大森暁美、近藤芳正、宇梶剛士、青山倫子、夏未エレナ、前田美波里が出演。
脚本は『ちりとてちん』や同じく1月からNHKドラマ8枠『Q.E.D. 証明終了』も担当する藤本有紀。
1月18日スタート。
【関連リンク】
・TBS『本日も晴れ。異状なし』公式サイト
速水けんたろうや今井ゆうぞう
1月からのテレビ朝日系金曜23時15分からの金曜ナイトドラマ枠は初主演の『魔王』に続き嵐・大野智が主演する『歌のおにいさん』。子供向け音楽番組「みんなでうたお!」はベテランの歌のお兄さんが幅をきかせているなど古い慣例がはびこっている。そんな中、健太(大野)は所属バンドは解散、恋人にはふられ家族からニートといわれていたが、ひょんなことから新人お兄さんになってしまう。子どもとふれあいながら成長していく姿を描くコメディ。
本人は「それほど子どもは好きじゃない」といういうが川西琢プロデューサーは「無理やりやらされてる感じが出る方が役にはピッタリ」と起用の理由を説明。
お兄さんルックで写真撮影に臨んだ大野は「この衣装すごく派手で…。ジャニーズJr.に戻ったような気分です」とコメント。
【関連リンク】
・gooニュース:大野智がコメディーで「歌のおにいさん」