・「あくまで中学生です」
「男女4組組替え物語」
「婚活がいわれる中での非婚」
はこの下
・「安ワインは悪酔いしやすい」
「新たな金融危機の中」
「名監督の流れをうけついで」
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あくまで中学生です
大人気ケータイ小説でフジテレビがドラマと映画にまたがり映像化する『赤い糸』の制作発表。主演は南沢奈央と溝端淳平で二人が過酷な運命に翻弄されながら純愛を貫く姿を描く。まず12月6日(土)23:10に連ドラがスタート。連ドラでは1~2話が中学二年で3話から中学三年になり12月20日に公開される映画と同時期に。9話は映画のラストと重なり、10~11話は映画以降のストーリー。
南沢は「私も運命を信じている。こういう恋をしたいと思います」。溝端は「恋愛以外にも、友情、家族などの運命を感じほしい」とコメント。
他の出演に木村了、岡本玲、石橋杏奈、桜庭ななみ、柳下大、山本未来、小木茂光、渡辺典子、沢木ルカ、宮武美桜。
南沢奈央18才、溝端淳平19才、ヒロインの初恋の相手役の木村了は20才。これで中学生役はたいへんです。
【関連リンク】
・sports@nifty:南沢奈央貫く純愛「こういう恋をしたい」
男女4組組替え物語
男女7人夏物語 DVD-BOX |
舞台は高級マンション。まとめているつもりが騒動を起こしてしまうIT企業の課長・宇佐美啓(玉木)が、社長の娘である婚約者・香川芽衣(貫地谷しほり)に別れを告げられた後、マンションのエレベーターが停電で閉じ込められる。いっしょになった通訳の逢沢愛瑠(香里奈)、カメラマンの世良旺次郎(松田)、心療内科医・菊田正人(谷原章介)の住人三人と復旧を待つ間に「運命の人は本当に1人だけなのか」という疑問を4組8人の恋人を交換して試してみようというストーリー。
プロデューサは93年の『高校教師』以来、野島伸司と多くの作品でコンビを組んだ伊藤一尋Pで「楽しく見てもらった後、ちょっと自分のこととともに考えてもらえたらいいなと思う」と企画意図を説明。
歌も早くも決定し主題歌は1977年に発売されたアルバム「太陽神」に収録されているアース・ウィンドー&ファイヤーの「Fantasy(宇宙のファンタジー)」、挿入歌は BANGLESの「ETERNAL FRAME(胸いっぱいの愛)」。
また「マジっすか」「うぃっしゅ」などで人気のロックミュージシャン・DAIGOの俳優デビューも決定。愛瑠(香里奈)の恋人で常にアタッシェケースいっぱいに現金を持ち歩く青年実業家・大石諭吉役。相手を愛しすぎてストーカー的行動をすることもあり、恋人交換に巻き込まれる。
他に吉高由里子、小島聖が出演。
野島版『男女七人夏物語』とのふれこみですが、野島脚本そんなに明るくできるのか?なんだかんだと屈折しそうな予感がします。
また『男女七人』パターンではTBS、97年の『オトナの男』が男三人(役所広司、段田安則、西村雅彦)と女三人(松本明子、余貴美子、菊池麻衣子)がくっついたり別れたりを繰り返して男女の組合せを全パターン達成したり、同じくTBS、03年の『マンハッタンラブストーリー』は主要登場人物たち(松岡昌宏、小泉今日子、及川光博、森下愛子、松尾スズキ、酒井若菜、船越英一郎、塚本高史)の多角片想い関係が途中ですべて逆方向になる荒技を見せてくれました。
『ラブシャッフル』はなにか新機軸を見せてくれるでしょうか。
1月16日スタート。
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・『ラブシャッフル』公式サイト
婚活がいわれる中での非婚
1月からのフジ系13時30分の東海テレビ昼ドラは佐藤仁美主演の『非婚同盟』。3人の女性が恋愛や出産はするが結婚はしない「非婚」という生き方をしていく姿を描く。脚本は『真珠夫人』『牡丹と薔薇』『偽りの花園』『麗わしき鬼』など最近のこの枠の主力である中島丈博。またプロデューサーとして『牡丹と薔薇』『偽りの花園』を担当し、その後『冬の輪舞』『新・風のロンド』『安宅家の人々』を担当していた西本淳一Pが久々に中島脚本とのコンビを復活。
美人で気が強い伊庭由起子(佐藤)は、昭和49年・小学校6年生の時、尊敬する父親の猪士郎(風間トオル)は家族に愛人(三原じゅん子)がいることを打ち明ける。由起子の母・絹子(いとうまい子)はショックをうけるが、博愛主義の猪士郎は愛人とその娘・小百合(秋山エリサ)を妻妾同居させる。また由起子と小百合の同級生・大江和子(李千鶴)は、由起子たちに奴隷のように付き従うが、酒浸りの父親との生活よりましとその生き方を受け入れる。成長して証券会社トレーダーになった由起子、女子アナの小百合、バーのママの和子は三人とも少女時代の家庭環境の影のため結婚するつもりがなく“非婚同盟”を結ぶ。
三人の決意を示すのは過激な言葉を連ねた「非婚五か条」。これを額に入れ、毎朝唱和するなど始まる前からツッコミどころ満載。
主題歌は映画『レッドクリフ』の主題歌を担当する中国人歌手alan。
1月5日スタート。
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・gooニュース:“ボタバラ”チーム5年ぶり復活!来年放送