・「『相棒』亀山薫が特命係を卒業」
「化粧品のCM的キャスト」
「16年主役はってます」
はこの下
・「原作の設定で最後はオリジナル」
「ギラギラとほのぼの」
「小栗旬は予告編だった」
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『相棒』亀山薫が特命係を卒業
相棒-劇場版-絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン <通常版> |
本来、特命係は警視庁の「人材の墓場」。各部署で不要になった人間を変人・杉下右京の下につけて辞めるように仕向けるセクション。だけど亀山薫は妙にあってしまい8年も在籍してしまうことに。
しかし組織の論理としても亀山の人生としてもあいまいにしてはいけないというのが課題としてあり、そして『相棒 劇場版』を総決算と考えて、これから新たな地平に向け、課題の解答としての卒業だと。
どのように亀山薫が卒業するのか、特命係がどうなるかは明らかになっていません。
告知文には「亀山薫が特命係を卒業する」とありますが「寺脇康文が『相棒』を卒業する」とは書いていないので異動してもそのまま出演が続くのかもしれませんが、新聞報道を見ると寺脇康文が卒業するようなことも匂わせていたのでそのあたりは不明確です。
いずれにしても絶好調のシリーズを大きく変えるというのはかなりな冒険。成功かどうかは『season8』まで待たねばいけません。
【関連リンク】
・テレビ朝日:『相棒season7』
化粧品のCM的キャスト
10月からのTBS系日曜21時の日曜劇場枠は鈴木京香主演で二十、三十、四十、五十代主婦の恋愛、セックスへの本音を描く『SCANDAL』。それぞれの世代の主婦を演じるのは吹石一恵、長谷川京子、鈴木、桃井かおり。高柳貴子(鈴木)は一見幸せそうなだが、娘は反抗期で夫には愛人の影がで「愛に悩む女」。貴子と公務員の夫を持つ河合ひとみ(長谷川)は「勇気に悩む女」、美容整形外科クリニックの院長夫人の鮫島真由子(吹石)は「宝に悩む女」、年齢を偽り弁護士と結婚した新藤たまき(桃井)は「欲に悩む女」。4人が共通の知人(戸田菜穂)のウエディングパーティーで出会い、失そうした事件を背景に四世代の主婦の生活やセックスの本音を描く。
制作担当の生野慈朗プロデューサは「各年代を代表する、最も輝いている女優さんを選んだ」なかでも鈴木京香は「演技力に洗練さ、美しさとかわいらしさを兼ね備える」と「三顧の礼で迎えた」と説明。
鈴木京香は昨年、『華麗なる一族』は家庭教師役でヒットはよかったけど、映画『アルゼンチンババア』でババアを演じ映画は大コケ。その後、顔をみなくなったのでちょっと心配してました。
脚本は井上由美子。収録はすでに開始し放送は10月19日スタート。
【関連リンク】
・TBS:日曜劇場「SCANDAL」
16年主役はってます
10月からの日本テレビ系水曜22時枠は観月ありさ連ドラ通算20作目の主演作となる『OLにっぽん』。舞台は老舗商社の総務部、神崎島子(観月)は仕事ができ上司の信頼も厚く「ミス・ソーム!」と呼ばれる。会社の「アウトソーシング(外部委託)」の方針により3人の中国人の教育係に指名される。最初は自分たちの仕事が奪われるのでは、と考えていたが共に仕事をし困難を乗り越えているうちに心境に変化が。
脚本は『ハケンの品格』の中園ミホ。同作以降極端なキャラのヒロインがヒットしている日テレ水曜22時枠だけど、今回のキーワードは「普通」。ハデでも地味でもなく、性格は負けず嫌いなぐらいで普通にいそうなキャラ。
西憲彦プロデューサは「これが観月の素なのではないか、というのが見せられれば面白いと思いました」と、観月ありさは「ドラマを通じてああいうOLになりたいと思ってもらえればうれしい」とコメント。
中国ロケも行われる。10月8日スタート。
【関連リンク】
・gooニュース:観月ありさ 日本の“OLの見本”になる