構造改革の結果
2時間ドラマ大事典 |
代表的なのはTBS系金曜22時の「金曜ドラマ」。87年9月で一度姿を消し89年に復活しますが、第一期は『金曜日は花を買って』が86/10/10~87/1/23の放送で最終年までクールの枠に収まっていません。ところが第二期は89年から現在まで1クール毎に収まっています。
なぜ1クール毎なのか
ではなぜ1クール毎になったのか?この理由についてはいろいろな説があります。ホントらしいのを集めると大きく5つあります。
・人気俳優の取り合いで長期間の出演契約が難しく、サイクルをそろえていた方がスケジュールが取りやすい
・2クール以上だと視聴率不振の場合は打ち切りになるけど、1クールなら数話短縮で済み傷が浅い
・スポンサーがつきやすい
・年末年始/期首改編スペシャルの期間が長くなり、その間やすんでいると忘れられる
・視聴者の興味が長く続かなくなった
の5つです。それぞれ検証してみましょう。
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