さまざまなドラマ情報をだいたい週刊でお送りします。
・「ドラマのつくり方をドラマで」
「似ているだけじゃないでしょうが」
「WOWOW連ドラは骨太医療もの」
はこの下
・「本格復帰でドラマ初主演」
「キリン急死で放送中止」
「結婚発表したばかりで夫婦役」
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ドラマのつくり方をドラマで
個性派人気俳優・佐藤二朗がテレビ朝日系深夜放送の5夜連続ドラマ『拝啓トリュフォー様~テレビドラマのつくり方』で地上波連ドラ初主演。タイトル通りテレビドラマ制作がテーマ、フリーのドラマ監督・仁科明(佐藤)を主人公に、制作現場の裏側をユーモアと悲哀を交えてリアルに描く。共演に森下千里、中村靖日、阿佐ケ谷スパイダースの伊達暁ら。
スポンサーはソフトバンク、ナイキ、明治製菓、日産自動車、サントリーの大手五社、各社の商品を一話に一社ごとに紹介していく。
佐藤二朗は96年から劇団「ちからわざ」を主宰。近年はドラマの個性脇役俳優として活躍。初主演に「僕自身、ドラマの世界で生きているので、なるべくうそなく、真摯に誠実に演じなければと思いました。妥協はあるけど必死にいいものを作ろうと“もがく”テレビマンの姿を見て頂けたらうれしい」とコメント。
【関連リンク】
・中日スポーツ:1月12日のニュース
似ているだけじゃないでしょうが
甲子園への遺言 |
主人公のモデルとなった高畠導宏は南海、ロッテ、ヤクルト、ダイエー、中日、オリックス、また千葉ロッテと打撃コーチを歴任し落合やイチローも育てた伝説のコーチ。その後58才で高校教師となり高校野球監督を目指していたが60才でガンにより死去。その高校教師時代を描く。原案は門田隆将「甲子園への遺言~高畠導宏の生涯」。
高橋克実はモデルの高畠コーチにそっくりだと評判で「フォルムでしか選ばれていない私が、よくこんな大役をやったと思う」「モト冬樹さんより体格がよかったから、ボクになったのでは」とコメント。体だけじゃなく頭もか!
1月19日スタート。
【関連リンク】
・gooニュース:高橋克実「よくこんな大役をやった」初主演NHK連ドラ完成
WOWOW連ドラは骨太医療もの
WOWOWが4月からスタートする連続ドラマの概要を発表。タイトルは『パンドラ』でガンの特効薬を中心に製薬会社や政界をめぐる利権と陰謀を描く。主演の医師に三上博史、共演に柳葉敏郎、小西真奈美、山本耕史。脚本は『白い巨塔』など骨太作品を得意とする井上由美子。WOWOWは「40~50代の大人が楽しめる人間ドラマ。サスペンスと海外ドラマのような人間群像劇の要素も入れたい」とアピール。
放送枠は日曜夜を予定、各回1時間で全8回放送予定。
【関連リンク】
・gooニュース:WOWOW初の連ドラは三上博史主演