長澤まさみ初主演は「カ・イ・カ・ン」か?長澤まさみが10月からTBS系で連ドラ初主演、作品は『セーラー服と機関銃』。普通の女子高生が父の死から解散寸前のヤクザ・目高組の組長になり対立する組織と戦う。原作は赤川次郎の小説で、81年に薬師丸ひろ子の映画で大ヒットした、82年にはフジテレビでドラマ化され原田知世がデビュー。 現代に設定を移し替えヒロインは一生懸命で、泥臭いドジできまじめなキャラクターに変更。 共演に目高組の若頭・佐久間役に堤真一(映画版では渡瀬恒彦)、暴力団撲滅を目指す国会議員・三大寺役に緒形拳(映画版では三国連太郎)。他に中尾明慶ら。 放送開始は10月ながら7月からロケを開始、脚本は未完のため最終回に「カ・イ・カ・ン」というかどうか?は未定だそうです。 企画は伊與田英徳P、制作担当は石丸彰彦P。 映像やセリフで強烈な印象を残す昭和の角川映画作品は連ドラ『人間の証明』、映画&ドラマスペシャル『戦国自衛隊』、映画『魔界転生』、今後も映画『犬神家の一族』、アニメ版『時をかける少女』とリメイク作品の宝庫、次はしぶいところで『鎌田行進曲』なんてどうでしょうか。 ひろみちお兄さん中学の先生に子役で大人気の神木隆之介が実際にも役柄でも中学生になった主演作『探偵学園Q』。一緒に『おかあさんといっしょ』でお兄さんとしておなじみの佐藤弘道が主人公・キュウ(神木)中学の担任役でドラマ初主演。探偵をめざすキュウを応援するイメージ通りのさわやかな役。 ドラマは伝説の名探偵・団守彦(陣内孝則)の探偵養成学校の入学試験を描く。同じ受験生役で『女王の教師』コンビの志田未来と松川尚瑠輝、ジャニーズJrの山田涼介、要潤、中尾明慶らが共演。 高橋克典、じゃなくて高橋克実が初主演フジ系・金曜ドラマエンタテイメント『こちら新宿駆けこみ寺~泣き笑い玄さん奮闘記』で高橋克実がドラマ初主演。舞台は新宿歌舞伎町にある実在の組織、NPO・新宿救護センター。通称「駆けこみ寺」で離婚、家出、家庭内暴力などのトラブルの相談に24時間体制で対応。 運営者の秀盛玄さんは大阪で人助けとは無縁の修羅場をくぐり抜ける生活を送っていたが、発病すれば余命1年の白血病ウィルスを保持していると診断されたことから人生を考え直しセンターを立ち上げ。その奮闘を描く。 初主演に高橋克実は「冒険し過ぎだろう。最初はドッキリかと思った」とコメント。 ドラマは6月30日放送。また玄秀盛さんは6月25日の『ザ・ノンフィクション』、30日の『Dのゲキジョー』に出演。 |