マツケン弁慶がタッキー義経を殴打!大河ドラマ『義経』の収録も終盤で山場の一つ、「安宅の関での勧進帳」シーンを撮影。頼朝の追手から逃れるため山伏に身をやつした義経主従、安宅の関を越えようしたところで義経があやしまれたため弁慶が杖で義経を打ち疑いをといったというシーン。 弁慶の松平健は「タッキーのファンに怒られてしまいそうです」と苦笑い。襲われることはない……かな? 11月27日放送。 杉田かおる大河ドタキャン杉田かおるが来年の大河ドラマ『功名が辻』を降板することに。ヒロイン・千代(仲間由紀恵)の友人と重要な役で、24日の茨城ロケから参加する予定が、雨で中止に。そのスケジュール調整中に杉田サイドから「収録に必要なスケジュール量のイメージが双方で違う」ことに気がつき降板の申し出。 杉田かおるの最近のNHK出演は昨年の『火消し屋小町』。NHKはギャラが安い割に拘束時間が長いとされ、さらに大河ドラマとなるとなおさら。しかしロケが雨で中止にならなかったらどうなっていたんでしょうか? 石原さとみ・静御前は最後の舞静御前役の石原さとみは最終収録。一番印象に残っているシーンは「『しずやしず』で有名な静の舞」でそのシーンは11月20日放送。 世にも奇妙な松田聖子松田聖子が『世にも奇妙な物語』に出演。フジテレビドラマへの出演は『季節はずれの海岸物語』最終回スペシャル以来11年ぶり。ミステリ?作品は初めてで原作が唯川恵の『過去が届く午後』で成功したデザイナー(松田)が主婦になったかつてのライバル(秋本奈緒美)に再会したことから奇妙な世界に入っていく。 10月4日放送。 恒例、朝ドラヒロインバトンタッチ式でのプレゼントは『ファイト』から『風のハルカ』へ、恒例のNHK連続テレビ小説、ヒロインによるバトンタッチ。恒例行事のプレゼント交換は『ファイト』本仮屋ユイカからは嬬恋のダイコン、『風のハルカ』村川絵梨からは大分のカボス。 例年以上に地味なプレゼントでした… 日テレ・新二時間ドラマ枠のラインナップ『火曜サスペンス劇場』が終了しサスペンスにこだわらない『ドラマ・コンプレックス』となる日本テレビ系火曜21時からのの二時間ドラマ枠。第一弾は11月1日、松嶋菜々子主演の『火垂るの墓』であることは既報ですが、その後のラインアップ情報。 鎌田敏夫のオリジナル脚本、日韓俳優の共演で禁じられた愛を描く『ふたつの祖国(仮)』、松本清張原作の『地方紙を買う女』、夏目雅子主演の映画『時代屋の女房』のリメーク作品(タイトル未定)、ブログが原作の恋愛ドラマ『59番目のプロポーズ(仮)』、大沢在昌原作のアクション刑事ドラマ『らんぼう(仮)』、宮部みゆきの原作で大林宣彦監督の『理由(仮)』など。 久々共演の山田孝之・鈴木杏がスプリンターをフジテレビ系スペシャルドラマ『スタートライン~涙のスプリンター(仮)』の制作発表。挫折した元五輪代表スプリンター(山田孝之)が盲目の女子高生スプリンター(鈴木杏)と出会い伴走者としてパラリンピックを目指す。 共演に時任三郎、ともさかりえ、大竹しのぶら。 12月17日放送予定。 北海道のスター大泉洋ドラマ初主演北海道ローカルながら全国でブレークした『水曜どうでしょう』の大泉洋、『救命病棟24時』でドラマに進出しましたが今度は初主演。フジテレビの深夜ドラマ『おかしなふたり』で失業中の男(大泉)と前妻(高岡早紀)や、同じアパートの住人たち(大杉漣)とのやりとりを描く。脚本はに京都で劇作家として活躍する『天才柳沢教授の生活』などの土田英生。 年末放送予定。 『白線流し』最終章96年に連続ドラマとして高校生の姿を描き、その後スペシャル版で彼らのその後を追った『白線流し』シリーズが10月7日放送の『白線流し~夢見る頃を過ぎても』で完結、その記者会見に長瀬智也、酒井美紀、京野ことみ、柏原崇らが出席。今回は渉(長瀬)の父が働いていた想い出の天文台が閉鎖されることになることから高校教師の園子(酒井)と再会。さらにレギュラーメンバーがからみ、それぞれの人生の分岐点を描く。 10年後の俳優としての状況は絶好調の長瀬智也、ゴジラ松井との交際でミソをつけた酒井美紀、病気や事故を起こした柏原崇はイマイチですが、意外にしぶとく活躍しているのが京野ことみ。人生いろいろです。 |