8位『大地の子』

中国残留孤児の視点から日中の知られざる戦後を描いた作品。
終戦から60年、また日中関係が微妙なこの時期、振り返ってみる意義は大きいものがあります。



(26才/女性)私は大地の子です。 大粒の涙をぽろぽろとこぼしながら、しかし力強く話す上川隆也さんを観て、なんて美しい涙だろう、こんなに美しい涙を観たのははじめてだ、と思いました。 原作は色々と物議を醸しているようですが、そんな事とは切り離して、作品として観るととても素晴らしく、また脇を固める役者の方々も本当に素晴らしい演技で、この作品は是非是非後世に残して頂きたいと思います。

(56才/女性)戦争がもたらす悲劇、長年の亘る苦悩、人間の持つ克服力等、戦争を知らない年代にソフトにそして静かに語りかけるドラマだと思う



続いて5位は3作品が並びました。まずは記憶に新しいところから。

5位『タイガー&ドラゴン』

やくざで落語家が主人公、そして毎回語られる落語とストーリーをリンクさせながら、しかもラストではほろりとさせるという宮藤官九郎脚本の超絶的なワザを堪能できました。



(25才/女性)役者さんも粒揃いだし、テンポが良くて、笑い有、涙有、日本の古典芸能である落語の勉強にもなるなんて、素晴らしい!

(33才/女性)落語と現実がオーバーラップしている世界が面白かった。また、お笑いだけではなく、ラストはグッと涙をこらえて見てました。


5位の残り二作は「ラブストーリーの女王」の代表作です