最近は「神社回り」の浅野温子8月22日スタートのNHK夜ドラ『ダイヤモンドの恋』で浅野温子が会見。テーマは女性の更年期と40代からの恋。『抱きしめたい!』『101回目のプロポーズ』など恋愛ドラマをヒットさせた浅野温子だが「恋愛ものはもういいよ~。ほかの人にまかせるわ」と思って、最近は全国の神社で「古事記」を語る活動を中心にしていたけど、40代の恋というのもありかと再登場。 ほかに吉田栄作、宍戸錠、加賀まりこらの出演。 桂文珍は朝ドラヒロインになりたかった!10月スタートのNHK連続テレビ小説『風のハルカ』の追加キャストが発表され、ヒロインが勤める旅行代理店の支店長役の桂文珍が早速収録に参加。文珍は「ほんまはヒロインで出たかった」とビミョーなボケを展開。 他に発表されたのは「SOPHIA」の松岡充がカメラマン役(相手役か?)、また交通事故で入院中のMEGUMIが8月中旬から収録に参加予定。 『赤い運命』で悪役の船越今秋放送のTBS50週記念ドラマ『赤い運命』でヒロイン(綾瀬はるか)の父親役で殺人で刑務所から出所したばかりの悪人を「二時間ドラマの帝王」船越栄一郎が演じることに。山口百恵主演のオリジナル版は三國連太郎が記憶に残る怪演した役。リアルタイムで見たという船越はしぶったけど、大映テレビの元プロデューサで今回のシリーズでも監修している春日千春氏のプッシュにより演じることに。 他の出演に榎木孝明、佐藤千亜妃、紺野美沙子、玉木宏、渡辺いっけい、麻生祐未、神山繁ら。 フジテレビ・巨人戦ナイター中継を15分に短縮フジテレビは8月から巨人戦のナイター中継の延長を従来の最大30分から15分に短縮することに。昨年から巨人戦の低視聴率化が進行していましたが、28日の巨人・阪神戦は阪神が序盤に大きくリードしたこともあり、5%台とついに最低の数字に。 15分などとチュ~トハンパなことはいわずに延長をなしにすればドラマファンとしてはいいんですが。 巻き返しなるか?来年の朝ドラ二作同時発表近年不振の朝ドラですが、勝負に出ました。史上初の来年の前期と後期作品を同時に発表。また長年の伝統を破りオーディションからではなく直接交渉によりヒロインを決定。まずはNHK東京制作の来春からの作品は『純情きらり』で主演はNHK『ちょっと待って、神様』で評価が高かった宮崎あおい。 津島祐子の「火の山―山猿記」が原案で舞台は愛知県岡崎市。 昭和初期、4才で母親が病気で亡くなり父の手で育てられたヒロイン。ピアノが大好きで周囲の反対を押し切り東京の音楽学校に入学。ジャズピアニストになることを夢見るが家の事情で休学し、幼なじみの八丁味噌蔵元の跡継ぎと婚約。太平洋戦争を背景に波乱の人生を描く、朝ドラ古典的パターン。 脚本は『ちょっと待って、神様』と同じ浅野妙子。 続いてNHK大阪制作の来秋からの作品は『芋たこなんきん』で主演はNHK大阪・最後の切り札というべき藤山直美。40代での朝ドラ単独ヒロインは史上初。 田辺聖子がモデルで本人のことを題材にした複数の作品、エッセーが原作。 船場の金物店に勤めつつ文筆活動をしているる36才のヒロインが二足のわらじが原因で倒れ、開業医「かもかのオッチャン」に往診にきてもらったことから恋に落ち結婚。しかしオッチャンはバツイチで4人の子持ち、両親はおろか兄弟とも同居する11人の大家族でヒロインは奮戦することに。 脚本は長川千佳子。 ブログ『鬼嫁日記』観月ありさで連ドラ化10月からのフジテレビ系火曜22時枠は観月ありさ主演の『鬼嫁日記』。原作は会社員が妻との日常生活をつづったブログから本になった「実録鬼嫁日記」。 ヒロインは自分に正直で周囲には傍若無人に見え「鬼嫁」といわれるが本人はまったく悪気なく自分に正直なだけ。夫の一馬(ガレッジセール・ゴリ)は愛するがゆえに振り回される結婚生活を送っていた。 舞台は昨年の春、同じ時間枠で放送された『アットホーム・ダッド』と同じ街という設定で、友人として『アットホーム・ダッド』と同じキャラで永井大・滝沢沙織が演じる夫婦が登場。 他に友人夫婦役として東幹久・井上和香、小池徹平ほか。 制作担当も『アットホーム・ダッド』と同じ安藤和久P。 第二の『電車男』になるか? 秋ドラマ発表第一弾は亀梨・ヤマピーW主演10月からの日本テレビ系土曜21時枠はKAT―TUN・亀梨和也とNEWS・山下智久のダブル主演で『野ブタ。をプロデュース』。原作は白岩玄の芥川賞候補小説。本音を隠しさわやかな人気者を演じている主人公が「キモい」男子転校生・野ブタを人気者に仕立て上げる。ドラマでは主人公・桐谷修二(亀梨)は共通で、転校生・野ブタを性格の悪い女の子とし、もう一人プロデュースされるキャラとして「ウザい」金持ちの息子・草野彰(山下)を追加。 制作・河野英裕P、脚本・木皿泉は『すいか』以来のコンビ。 ちなみに河野P『すいか』の後、ドラマ担当をはずされたためフジテレビに転職とのはなしがありましたが、『すいか』が向田邦子賞受賞など視聴率以外で評価されモトサヤに収まったようです。 |