本日夕方、麻生祐未と永沢俊矢、俳優同士で入籍のニュースが飛び込んできました。出会いは朝ドラ『ほんまもん』だそうです。
おめでとうございます、と思いつつ「あれ、似たようなはなしをちょっと前に聞いたような?」としばし悩んで思いだしました。昨年12月、高田聖子と高杉亘が同じく朝ドラ『やんちゃくれ』をきっかけにして入籍していたのです。
これって、もしかしたら昨年11月のガイド記事「昼ドラ女優はやっぱり不幸に?」の逆パターンじゃない?
「昼ドラ女優はやっぱり不幸に?」は横山めぐみ、中村由真、国生さゆりが離婚、小田茜が恋人と破局と、昼ドラで最近ヒロインを演じた女優が次々と男性関係で不幸になることを分析していて、その原因として次の三点を考えました。
・撮影が長期間にわたりハード
・昼ドラを制作するのが名古屋、大阪のテレビ局が中心。
・昼ドラヒロインから人気が再燃
このうち「人気が再燃」は助演だから関係ないとして、「撮影が長期間」と「名古屋、大阪のテレビ局」は同じ条件です。NHKの東京と大阪が半年交替で制作する朝ドラ、『ほんまもん』も『やんちゃくれ』もNHK大阪です。
長丁場の朝ドラ収録、かつ東京に本拠がある俳優にとってはホテル暮らしが長くなり、仕事以外はすることがあまりない、ということで俳優同士が交際しやすい条件が整っているわけです。