里親ドラマを石原都知事がバックアップ
18年間で10人の子の里親になった家族を描くノンフィクション『ぶどうの木』をフジテレビがドラマ化。
出版のきっかけは石原都知事の里親制度の充実政策、里親となっている坂本家を知り出版社に声をかけ、ドラマにも東京都が全面協力。
制作は栗原美和子Pら昨年の松浦亜弥主演『天使の歌声』をつくったスタッフ。
11月7日放送予定。
ウルトラシリーズ来年新作放送予定
映画公開中の『ウルトラマンコスモスvs.ウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』の舞台挨拶で円谷プロの鈴木清Pがテレビシリーズの新作を企画中であることを明らかに。
コスモスシリーズは今回で完結、次回作は「大人が見ても楽しめる世界観を持ったものにしたい」とのこと。
『流転の王妃・最後の皇弟』北京ロケ
竹野内豊・常盤貴子主演のテレビ朝日スペシャルドラマ『流転の王妃・最後の皇弟』の北京・紫禁城ロケ。
3日間早朝と夕方に観客をシャットアウトし実施された映画『ラストエンペラー』以来のロケです。
北朝鮮拉致のノンフィクションドラマ
北朝鮮による拉致問題の真相を追う3人を主人公にしたノンフィクションドラマ『完全再現! 北朝鮮拉致…25年目の真実 消えた大スクープの謎!!』をフジテレビが制作。
主人公は産経新聞で3組のアベック失踪事件を外国情報機関関与の疑いと報じた阿部氏、国会議員秘書として真相解明に取り組んだ兵本氏、北朝鮮の元工作員から「横田めぐみさんをみた」との証言を引き出した朝日放送プロデューサ・石高氏。
阿部氏を石黒賢、兵本氏を堺正章、石高氏を布施博が演じる。
9月12日放送予定。
大地真央が養護施設の母
大地真央主演のNHK月ドラ『愛の家』の試写と会見。
「グループホーム」と呼ばれる養護施設を舞台にしたヒューマンドラマ。大地は過去のあるグループホームの母親的存在。大地のドラマ出演は『古畑任三郎』の犯人役以来4年ぶり。
相手役は園長を演じた長塚京三。8月25日スタート。
TBS金ドラ・竹野内豊がヤンキー?
10月からのTBS系金曜ドラマは竹野内豊主演の『ヤンキー母校に帰る(仮)』。
TBS系で4月に放送されたドキュメンタリー『ヤンキー母校に帰る』が原案。高校中退者や不登校生を積極的に受け入れる北海道の北星余市高校が舞台で、元不良で卒業後教師として戻ってきた新任教師がモデル。
そうした経歴から単なる熱血教師でなく、生徒と同じ目線で考えてくれるひたむきな主人公を竹野内が演じる。
制作は伊與田英徳P。