粉ミルクにオリーブオイル!?

オリーブオイル
世界中のグルメから愛されているフレスコバルディのラウデミオ
授乳の話のはずが、いきなりオリーブオイルの話が出てきてびっくりされた方もあるかもしれません。でもご安心を。オリーブオイル(エクストラバージンオリーブオイル)は、母乳と似た構造をもった食材ということで昔から離乳食や幼児食に多様されてきた歴史があります。その構造の特性を活かし、粉ミルクに混ぜることでより母乳に近いミルクにすることができます。

作り方は簡単で、ふつうに粉ミルクを作ったらミルク瓶に2~3滴のエクストラバージンオイルを入れてよく振るだけ。ミルクとオイルが乳化したら出来上がりです。ちなみにこの際、オイルはオーガニックのものなど、育て方にこだわりのあるものを選ぶとよりよいでしょう。

離乳食、幼児食、そしてあの時にも……

FOODEXで開催されたクレタ島産のオリーブオイルテイスティング。
エクストラバージンオリーブオイルは授乳時だけでなく離乳食、幼児食にもよいことは先述しました。使い方として推奨されるのはなるべくフレッシュな状態で食べさせること。加熱の際に使うよりも食す直前に2・3滴、味付けをするように垂らして食べさせるようにしてあげてください。オリーブオイルは何本かランダムに買っていただいて試飲していただくとわかるのですが、1本1本味に個性があって、比較的青味が強いものはピリッとした味のものが多いので、お子さんが小さいうちはあまり辛みのないものの方がいいかもしれません。まずはお母さんが味見をして、赤ちゃんに適したオイルを探してあげてください。

またオリーブオイルは食材としてだけでなく、赤ちゃんのお通じが悪くなった際の薬としても大活躍してくれます。もしかして便の出が悪いかな?と思ったら小さじに一杯、エクストラバージンオリーブオイルを飲ませてあげてください(ちなみにこれは大人のお通じ改善にも有効ですのでお母さまにもオススメ。大人の場合は一回に大さじ1杯を目安に)。

赤ちゃんはちょっとお通じが滞っただけでも熱を出しますから、気をつけてあげてくださいね。

<関連リンク>
2009年の新物!フレスコバルディ家伝統のオリーブオイル
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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。