味覚教育には適齢があります

物事にはいろいろな適齢期がありますが、味覚教育にも適齢があるのをご存じでしたか?ピュイゼ教授の推奨は小学校3年生と4年生。理由はそれよりも低年齢の場合は少し難しい内容が多い、そしてそれ以上年齢がいっていると既に食の嗜好などが出来上がっている場合が多いからだそう。このことからブレストンコートの食育講座も小学校3年生と4年生が対象になっています。

梶川メソッドならではの魅力

「五感が開花することによって食事への関心や興味を引き出すこと、それから自発的に偏りのない食生活を継続できるようになること、これがこのレッスンの目的です。」と梶川シェフ。
ところでブレストンコートの味覚教育にはいくつかオリジナルのピュイゼメソッドとは違うところがあります。梶川メソッドの部分ですね。中でも大きな違いは参加の形態。フランスでは子供のみが参加をしますがブレストンコートでは、実際の授業は分かれて行われるのですが親子での参加となっています。これは子供たちが受けた授業を親が把握、理解することで家庭での食育にも役立てたいという理由から。梶川シェフは「食育は一過性の行事ではなく、毎日の継続が大切なんです。」とおっしゃいます。

そしてもうひとつ、日本ならではのプログラムは意識して日本の食材をプログラムに取り入れたこと。特にブレストンコートのある長野県産の食材についてはひと際力を入れて紹介しているそうです。また梶川シェフはソムリエの修行も積まれた方なので嗅覚の授業 は他に類を見ないすばらしいものだそうですよ。例えば最初にカレー粉のにおいを嗅いでから、あらゆるスパイスが提供されて子供たち自らがカレー粉を作るなど。カレー粉をスパイスを前に調合するなんてプロ顔負けの作業ですよね。

更に2008年には食育講座始まって以来初めて「出張食育レッスン」を開催したそう。先述にもあるカレー粉の調合をしたり、食味ゼリーで味覚を学んだり、みんなとても楽しい時間を過ごしたそうです。この出張食育レッスンは今後も長野県内の小学校向けに開催の予定。ご希望の方はぜひブレストンコートに問い合わせてみてください。(問い合わせ先は最後のページで紹介しています)