愛されピラフの愛され要素
今回の愛されピラフはお水ではなくカルシウムたっぷりの牛乳で炊くところがポイントになります。そこに亜鉛たっぷりで風味も良いほたてを入れます。また亜鉛吸収をサポートしたり、ストレスに強くなるといわれているビタミンCは熱に強いビタミンCを含んでいる枝豆とパプリカから摂取。これらふたつはターメリック同様にカロテンもたくさん含んでいます。このカロテンは牛乳やこれまらカルシウムを含むバターの脂質と一緒に炊くことで吸収率が80％アップします。そしてターメリックはほたて同様、肝機能をサポートします。これは結果、腎臓の機能もサポートすることになりますので攻撃性を抑制する助けとなります。東洋医学ではターメリックは気の流れもよくすると云われています。以上の組み合わせを以て、愛されピラフは総じていい精神状態に持っていけるレシピ構成となっています。愛されピラフ 材料（4人分）
米 2合牛乳 2カップ（の線まで）＋20cc
ほたて（小さめのもの） 8個
枝豆（さやから出したもの） 大2～（お好みで）
パプリカ 1/2
ターメリック 小2
塩 少々
バター 適宜
愛されピラフ 作り方
 |
 |
 |
ご飯を牛乳とターメリックで炊くというのを基本にいろんな材料で愛されピラフは作れます。ピラフはチャーハンと違って材料さえそろえば後は炊飯器に任せれば出来上がるのでとっても楽ちん！オムライスにしてもいいですし、お弁当にも便利なのでぜひ、いろんなバージョンの愛されピラフを作ってみてくださいね。
＜関連記事＞
人間関係が良好な子に育つ食卓の秘密 （食育）
