お肉と野菜をバランスよく

そして愛されるために大事なのが攻撃的でないこと。もちろん、人生には攻撃性の必要な場面も時としてありますが、人間関係において攻撃性の強い人というのはあまり好かれませんよね。また面倒くさいと思われることも多いようです。

ところで、攻撃性に大きく影響する食生活の一つがお肉の食べ方にあるのをご存じですか? お肉ばかり食べていた人がベジタリアンに転向したとたん、攻撃性が嘘のように消えていったという話をよく聞きます。これは動物性たんぱく質を摂りすぎると肝臓や腎臓に負担がかかるので、攻撃性が強くなったり、理性を欠く行動を取りやすくなるからだと言われています。ちなみにこの傾向は人間よりもさらに犬の方が強く、犬にお肉をあげすぎると噛み付いたり、吠えたりの度合いがきつくなると言われています。

ただし、子どもの場合はいろいろなものをバランスよく食べることが大切です。攻撃性が強いからといってベジタリアンな食生活にしてしまうのはお勧めしません。ある程度大きくなるまでは、アレルギーなどの問題がない限りは、お肉もお魚もちゃんと食べるようにした方がいいと思います。お肉を食べないことで、元気が出なかったり、やる気が起きなくなるといった症状が出る場合もあります。実際、私の友人のなかには、健康のためにお肉を止めめることにしたのですが、体に力が入らないなど倦怠感を強く感じたことからベジタリアンを返上してしまったケースもあります。

何事もバランスが大切です。そこでお肉ばかりで野菜嫌いなお子さんなどの場合には、お肉だけでなくほかのものも食べるように促すなど、肉食だけにならない工夫をしてみてください。

感性を食卓で育てる!

食卓
お母さんの愛情が食卓から伝わります
愛される性格は栄養的なことだけでなく、愛される感性を育てる中でも形成されます。よく人間は自分の中にある面を他人から引き出すと言われます。例えば攻撃性の強い人は相手からも攻撃性を引き出すなど。逆に愛らしさやかわいげは相手の中にその人をかわいがろうといった感情を呼びこしたりします。また愛されて育った人は人も愛することができるし、外に行っても人から愛されると言いますよね。

そういった感性をお母さんが子どもへの愛情を食卓を通して伝えるということも愛される性格を食生活で形成する要素となります。またいちごやさくらんぼ、マイクロトマトのようにかわいらしい食材を食卓に取り入れることで、ものに対して「かわいいなぁ」などの感情を子どもが持つ機会を作るのもいいことですね。これは形だけでなく、色彩ゆたかな食卓の場合は「きれいだなぁ」という感情を持つ機会になりますよね。さらに香りや歯ざわり、野菜や果物の切り方など子どもの感性を豊かにする機会を多くつくることも愛される性格につながる感性を育てることになるのではないでしょうか?

そこでこれらの要素すべてを盛り込んだ愛される性格づくり食材をピラフにしてみました。題して愛されピラフです!

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