なかなか子どもをほめられない

ほめ方

たとえ時間がかかっても一人でできるようになった事実に注目し、たくさんほめてあげましょう

Q:
幼稚園年長組の娘ですが、引っ込み思案で動作もノロノロしています。ほめて育てることが大切とよく言われますが、娘に対して何をどうやってほめていいのか言葉が出てきません。

自分の子どもの頃を思い出しても、あまり親にほめられた記憶がありません。学校の先生にほめられた時には嬉しかったので、なんとか娘をほめてあげたいのですが、今後どうしていけばいいですか?

褒め言葉は脳の潜在意識に働きかける

A:
「ほめる」とき、「叱る」ときにかけられる言葉は、子どもの脳の潜在意識や言語中枢に働きかけます。子どもの脳というのは、常に母親からどう思われているかを気にしているので「ダメね」とか「何やってんの」「のろまね」などの否定的な言葉より、肯定的な「いいな」「すきだな」と伝えてあげたいものです。

ほめ言葉は言霊(ことだま)としての力を潜在意識に発揮させ、子どもに笑顔をもたらし、「自信」や未来を切り開く、「生きる力」を育てます。

自己肯定感を持てるようにするには?

自己肯定感とは、自分が価値ある人間であり、自分の存在を大切に思う気持ち、自分を愛する気持ち、自信が持てるようになるための裏付けになる働きです。現代では不安・できない・無理などという理由で行動する前から諦めてしまう「自信の無い子」が増えています。しかし心から出た親の褒め言葉は、子どもの自己評価を高くし、自己肯定感をもたらします。


>> 親は子どもの応援団の団長に