マイクラライトtoro・ストローラーで電車への乗車
電車の自動改札機の改札口を通ってみます。改札口の幅よりもマイクラライトtoroの前輪の幅の方が広いため通過できません。バリアフリー対応の幅が広い改札口を使い通過できました。赤ちゃんを乗せたまま電車に乗る場合は、普段使用する駅がバリアフリー対応か要チェック。車両への乗り込みは、前輪を電車に入れれば大きな後輪が段差を乗り越えてスムーズ。
電車内で占めるスペースは、奥行きは多くの4輪ベビーカーとあまり変わりませんが、横幅はほぼドア1枚分の幅スペースを取りました。混み合っている時は、たたむか車椅子スペースを利用するなどするとよいでしょう。電車の駅ホームの幅が狭い場合も注意。
エレベーターに乗ってみます。エレベーターへの乗り込みやエレベーター内の方向転換は、小回りの良さで快適です。バリアフリー対応の駅のエレベーターなら問題なく利用できますが、同乗者が多い場合は前輪がぶつかる可能性があり注意。本体重量は8.5kgあるので、階段利用時に持ち上げられるかもチェックポイント。
前輪部分の幅は62cm。自宅の玄関ドアまわりなどを通過できるかもチェック。