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ベビーカー・マイクラライトtoro徹底研究2(3ページ目)

前回に続いて注目ベビーカー、マイクラライトtoro・ストローラーを徹底研究。ガイドが実際にマイクラライトtoroを走らせました。実際の使い勝手は?買う前に注意したいポイントは?マイクラライトtoroがわかります!

執筆者:竹内 淳子

マイクラライトtoro、いろいろなシーンでの走行

マイクラライトtoro
 
アスファルト舗装の道路を走ります。振動は大変少なく、あまり力を入れなくても前に進み、押しやすいベビーカーです。大きな後輪でぐんぐんと進みます。舗装してある道路での走行は快適です。

マイクラライトtoro
 
レンガ舗装の道を走行。前輪が少し振動を拾うものの、4輪ベビーカーとしては振動をかなり少なく感じます。径が大きい後輪は、凸凹道でも振動をあまり拾いません。この後輪は自転車のように空気を入れて使う中空タイヤを採用しているため、タイヤで振動を吸収しています。

マイクラライトtoro
 
障害物をよけてみます。さすが自慢の足回り。左右への方向転換が非常にスムーズ。小気味良く小回りが効き、カーブを快適に操作できます。このようにデリケートにクルクルと小回りできるのは、4輪ベビーカーだからこそ。急な方向転換をしても、大きな後輪が車体をしっかりと支えているのでぐらつきません。

マイクラライトtoro
 
坂道を昇ってみます。力を入れて押し上げなくても前進していくのは、やはり大きな後輪のなせる技。逆に坂道を下る時には勢いがつくので、押す手や足腰で支える力が必要。

マイクラライトtoro
 
じゃり道を通ってみます。ふたつの前輪がじゃりに引っかかり、さすがに少々進みづらいですが、後輪はじゃりをものともせずに進みます。後輪に重心をかければよりスムーズ。これも4輪ベビーカーとしては高い走行性です。

マイクラライトtoro
 
踏切を渡ります。前輪タイヤの径が小さいと、線路の溝に前輪タイヤが落ち込んでしまい進みにくいので要チェック。マイクラライトtoroの前輪は線路の溝に落ちない大きさなので、ストレス無く踏切をクリア。

マイクラライトtoro
 
両手に比べると操作性は落ちますが、片手押しも可能。赤ちゃんを抱っこしたり買い物をしたりと、片手しか使えない時に重宝です。


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